2021年6月25日のトピックス

6月30日水曜日、神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.14 in 神戸」西川功晃シェフによる講習の模様を、午後2時よりユーチューブLIVEで神戸より生中継します。 どなたでもご視聴いただけますので、ぜひご覧ください。

2021年6月25日

神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.14 in 神戸」
ユーチューブLIVE放映サイト

中継はこちらから、どなたでもご覧いただけます(放映予定日時:6月30日水曜日 14:00~17:00)
https://www.youtube.com/watch?v=jRcxHRBtYNo  ※配信アドレスは変更になる場合があります。

神戸スウィーツ・コンソーシアムのユーチューブサイト (過去の動画はこちらでご覧いただけます)
 https://www.youtube.com/channel/UCpOb5FyYaNrh8CdPsRY0y-g 

チャレンジド・プログラムVol.14」講習プログラム(神戸会場)

日時:6月30日水曜日 14:00~17:00
内容:開講式と講習会
講師:西川功晃シェフ(神戸「サ・マーシュ」オーナーシェフ)
課題:ポテトパン、リンゴとレモンのアレンジ
☆レシピはこちらからPDFでダウンロードいただけます。
 https://www.prop.or.jp/ksc/recipe_20210630.pdf
会場:カフェぽてと(神戸市北区)

<西川功晃シェフのご紹介>

1963年生まれ。広島アンデルセンパン部門を経て青山アンデルセンの菓子部門へ。その後オーボンヴュータン、ドゥース・フランス銀座店、ビゴの店芦屋店、ベーカリー パン・ランドなどに勤務の後フランス遊学。1996年ブランジェリーコムシノワをオープン。1999年ブランジェリーコムシノワ・アンド・オネストカフェをオープン。2010年9月に満を持して神戸北野に自店「サ・マーシュ」をオープンし現在に至る。新しい料理パンの世界、パンの教科書、バラエティパンの教科書、みんなのパン!(いずれも旭屋出版)などの著書がある。

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)

主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、東京都、兵庫県、神戸市、日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会(2020年度実績)
公式サイト:
 http://www.kobesweets.org/

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)について

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)は社会福祉法人プロップ・ステーションと、製粉業界最大手日清製粉株式会社の主催により、多数の企業と行政のご協力を頂き、「スウィーツの世界で活躍するチャレンジド(障がいのある人)を生みだそう!」というミッションを掲げて、2008年6月に発足しました。

KSCの開催する「チャレンジド・プログラム」では、超一流プロのパティシエやブーランジェを講師に迎え、その技術を教授する講習会を実施しています。プログラムでは、各地の作業所や施設でお菓子作りに従事する精神・知的障がいのチャレンジドを対象として、スキルを上げて生産性・報酬を上げたい、スウィーツの世界で就労したい(独立・開業)、製造販売業に携わりたいといった人たちに、超一流プロのレシピと技を直接指導します。修了生の中には、すでにKSCで学んだスウィーツを作業所単位で製品化している人たちもいます。

2020年度を迎え、たいへん残念なことに新型コロナウィルス禍により社会活動が大幅に制限されるなか、KSCははウィズ・コロナの時代に対応したじゅうぶんな感染防止対策を講じることで、無事開催させていただくことが出来ました。

そして本年2021年度のチャレンジド・プログラムも、昨年に引き続きコロナ感染対策を徹底したうえで開催させていただきます。統括講師にフランス菓子ノリエットの永井紀之シェフ、そして神戸サマーシュの西川功晃シェフ、京都ホーフベッカライ・エーデッガー・タックスの野澤孝彦シェフ、仙台甘座洋菓子店の渡辺靖水シェフを講師にお迎えし、神戸、東京、大阪、仙台の各参加作業所での現地指導で受講生(利用者、サポーター)が実技を学習するスタイルで実施されます

神戸スウィーツ・コンソーシアムはチャレンジドのパティシエ養成を通じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会」の実現をめざして活動してまいります。みなさまにはどうか神戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を力強くバックアップしてくださいますことを心よりお願い申し上げます。