2022年12月14日のトピックス

今日12月14日は文科省で、ナミねぇ&吉本興業による「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(略称 ユニバーサル次官PJ)」を開催しました。

2022年12月14日

今日12月14日は文科省で、ナミねぇ&吉本興業による「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(略称 ユニバーサル次官PJ)」を開催しました。

ゲストに「花道家元池坊 次期家元 池坊専好さん」をお迎えし、目の前でいけばなを生けていただきながら、華道のお話を聴かせていただきました。

昔、花嫁修行などと言われた「お茶、お華」に背を向けて、不良道を邁進していた(笑)ナミねぇにとって、いけばなは初体験やったんやけど、こんなに奥深いものとは、思ってもいませんでしした。

特に専好さんが「全ての植物に命が宿っていることを感じていただくための表現が華道」と言われ、決して華美でない野草の葉の一枚一枚を、愛おしみながら生けて行かれるのを拝見して、胸が熱くなる思いでした。

吉本興業は、専好さんが保育園児たちに華道を伝授するNPO活動を、長年にわたりサポートしておられるというご縁で、今日の講師として、ご紹介下さったという訳です。

専好さんのお母様である池坊保子さんは、文科省の副大臣をされていたこともあり、専好さんに文科省での次官PJにご登壇いただいたことに、様々に、深い縁を感じた勉強会となりました。

活動拠点が、日本とアジアのみならず、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オセアニアなどなど、国外に100支部があり、「日本の文化 いけばな」を学ぶひとたちが、世界中におられることにも、びっくりしました。

また、いけばなは、女性が学ぶものとの先入観があったんやけど「IKENOBOYS」という、男性華道家の皆さんの活動も活発に行われているそうで、いけばなが多くの人の生活に浸透していくことを、心強く思いながら勉強会を終え、文科省を後にしたナミねぇで

池坊専好さん、素晴らしいお話といけばなを、本当にありがとうございました!!

<by ナミねぇ>