2024年7月24日のトピックス

本日7月24日、兵庫県公館において「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」の表彰式が開催され、審査委員の一人として、ナミねぇも出席しました。

2024年7月24日

本日7月24日、兵庫県公館において「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」の表彰式が開催され、審査委員の一人として、ナミねぇも出席しました。

日本の自治体として初めて「ユニバーサルな社会づくり」を政策の柱の一つに据えた兵庫県として、県内の各地で、ユニバーサルな活動を熱心に続けておられる個人、団体を表彰するこの顕彰の会も、今年で19年目を迎えました。

斎藤元彦知事のパワハラ問題で百条委員会が設置され、また告発した方が自死されるなど、県民として、悲しく嘆かわしい毎日ではありますが、審査委員として真剣に選考させていただいた方々を顕彰するこの会が無事開催されたことには、ホッとした思いでいっぱいです。

20年以上、兵庫県の様々な委員会の委員を委嘱されてきたナミねぇは、斎藤知事のパワハラ体質については、就任直後から多数の職員から声を聴いていました。

しかしながら、亡くなられる方までが出る事態に、1日も早く知事自身が自省されるとともに、身を引かれる決断をされるよう、願ってやみません。

<by ナミねぇ>

〇以下、兵庫県のサイトから、引用させていただきます。
 https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/universal/shakaidukuri.html 

ひょうごユニバーサル社会づくり指針

兵庫県では、年齢、性別、障害の有無、文化等の違いに関わりなく、全ての人が地域社会の一員として尊重され、互いに支え合い、一人ひとりが持てる力を発揮して活動することができる「ユニバーサル社会」を、県民、事業者、団体、県及び市町の参画と協働により実現するため、「ユニバーサル社会づくりの推進に関する条例」を制定しました(平成30年4月1日施行)。

この条例に基づき、ユニバーサル社会づくりに向けた個人・団体・企業の率先した実践活動を顕彰し、地域や職域における先導的な取組を広く普及させるため、「全ての人が主体的に生き、支え合う社会」の実現に向けて取り組んでいる県内の活動を募集し、「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」として顕彰します。

この賞は平成17年4月の「ひょうごユニバーサル社会づくり総合指針」策定を機に、地域や職域における先導的な取組を広く普及することを目的として平成18年度に創設しました。