2025年1月1日のトピックス

2025年 新年のご挨拶 ☆ by ナミねぇ☆

2025年1月1日

阪神淡路大震災から30年、能登半島震災から1年、そして体調不良で新年を迎えた今想うこと

30年前の、1995年1月17日は、毎年書かせていただいてるように、神戸市東灘区に在るナミねぇの実家が、阪神淡路大震災によって全焼した日です。

☆写真は焼失した自宅

私にとっては、毎年1月17日は、震災を超えて生きている自分自身が、これからも、どのように生きるべきか、何を為すべきかを改めて考える、大切な日でもあります。

とりわけ、昨年(2024年)は、誰にもおめでたい日であるはずの元旦に能登半島地震が発災し、日本が地震大国であることの現実と恐怖を改めて認識させられました。

そしてまだ、生活を取り戻せていない方々が、たくさんおられる状況が続いています。

亡くなられた方々のご冥福と、被災された方々の一日も早い復旧・復興を、改めて心からお祈りいたします。

私自身は昨年11月1日に憩室炎を再発し、1ヶ月半の入院生活を送り、退院した今も「食事制限付き自宅療養」のまま、2025年のお正月に突入しました。

美味しいお酒と、おせちを楽しみ(笑)にしてたんやけど、残念ながらノンアルコール、脂質制限で過ごす、初めてのお正月です。

たくさんたくさんの方々から、お見舞いや励ましをいただき、ご心配や、ご迷惑をいっぱいかけたので、今年は、何としても体調を整えることを目標に、無理をせず、バタバタ走り回らず、落ち着いた生活を心がけたいと思います。

励まして下さった皆さんに、心から御礼申し上げます。

幸いなことに、重症児(者)の娘マキ(麻紀)は、「神戸医療福祉センターひだまり」で手厚い看護のもと元気に過ごしており、今年2月2日には、ベイビータイプ(笑)の52歳になります!!

ただ、私に抱っこする体力がないので、今年はお正月を一緒に過ごせないのが残念でなりません。

体力が回復したら、いっぱい抱っこしたり散歩しようと、楽しみにしています(^_^)。

これからも、自分自身の震災体験を無駄にすることなく、マキ(麻紀)の存在を、生き抜くパワーに転換しながら頑張らねばと、思っている、今年、喜寿を迎えるナミねぇです!!

2025年の今年も、マキ(麻紀)&ナミねぇを、温かく見守って下さるよう、心からお願いいたします。

2025年 年頭に
ナミねぇ(竹中ナミ) 拝