2024年3月11日のトピックス

土曜日の午後から腹痛がして、翌日には激痛となったので、昨日、日曜救急診療指定の神鋼記念病院に駆け込みました。

2024年3月11日

土曜日の午後から腹痛がして、翌日には激痛となったので、昨日、日曜救急診療指定の神鋼記念病院に駆け込みました。

触診、レントゲン、普通のCT、造影剤CT、などなどの検査の結果、(痛みの感じから、そうなのでは・・・と思った)3年前に罹った「憩室炎の再発」ということで、即入院となりました。

とほほ・・・です(T_T)。

ということで、来月開催予定の「能登半島復興支援 対談とライブ」目前ですが、治療に専念し、回復につとめます。

ご準備下さる皆さまには、ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

<by ナミねぇ>

2024年2月24日のトピックス

2月22日(木)、母校である神戸市立魚崎小学校150周年記念講演会で、お話させていただきました。

2024年2月24日

2月22日(木)、母校である神戸市立魚崎小学校150周年記念講演会で、お話させていただきました。

アリーナ(最近は体育館や講堂のことを、アリーナって言うのね(笑)に、主催である同窓会役員の皆さん、校長・教頭先生や自治会長さん、財産区役員の皆さん、そして6年3組の時の同級生である「そてつ会」の皆さん、はじめ満員のお客様が集まられ、熱心に聴講下さいました。

重症児の娘マキ(麻紀51歳)が、やんちゃモンやった私を「ナミねぇ」に育ててくれたことを中心に、ドローンで活躍するみゆうちゃんや、パソコンで仕事を頑張るチャレンジドや支援者であるビルゲイツさんのこと、ユニバーサルのミッションを広げるために、霞ヶ関で次官勉強会を18年間続けていること、日清製粉と共同でのスイーツプロジェクトも、やはり18年間続いていることなどなど、多くの支援者に支えられて今日まで活動を続けられていることを、限られた時間やったけど心を込めてお話しました。

お話の最後に、ナミねぇから感謝を込めて「ありがとう~私からあなたへ」を歌わせていたたき、参加者全員で校歌を歌って、閉会となりました。

日本に学制が敷かれての初年に開校し、150年の歴史を刻む母校で記念の講演をさせていただいたことに、改めて感謝するとともに、ますます多くの子どもたちを護り、育て、社会に送り出して欲しいと心から願いながら、神戸市立魚崎小学校を後にした、ナミねぇです(^_^)!!

<by ナミねぇ>

2024年2月22日のトピックス

三日間の東京出張の帰路、新神戸駅で新幹線を降り、「神戸医療福祉センターひだまり」に駆けつけて、マキ(麻紀・51歳)に面会(^_^)。

2024年2月22日

三日間の東京出張の帰路、新神戸駅で新幹線を降り、「神戸医療福祉センターひだまり」に駆けつけて、マキ(麻紀・51歳)に面会(^_^)。

今日も元気なマキ(麻紀)に、ホッ!!

「ぞうさん」や「七つの子」を歌いながら、雨上がりの六甲山が見える屋上で、お散歩しました♪♪

今日のマキ(麻紀)は、ピンクのタオルをしゃぶって、ご機嫌さんです。

来月(三月)の面会日は、毎週木曜日と決まり、出張の疲れも吹っ飛んで(笑)フルパワーチャージした、おかんナミねぇでありま~す(^_^)!!

<by ナミねぇ>

2024年2月17日のトピックス

ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)で講師をつとめて下さった、廣瀬元紀さんご自身からのご報告を、シェアさせていただきます(^_^)!!

2024年2月17日

ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)で講師をつとめて下さった、廣瀬元紀さんご自身からのご報告を、シェアさせていただきます(^_^)!!

廣瀬さん、素晴らしいお話を、本当にありがとうございました。

<by ナミねぇ>

以下は廣瀬元紀さんのfacebookからシェアさせていただきました。

【2024/2/14「ユニバーサル次官PJ勉強会」で個人モノづくり活動を講演 (霞が関 財務省会議室)】

2024年2月14日、東京・霞が関 財務省内にて、
(社福)プロップ・ステーション理事長 竹中ナミ(ナミねぇ)様の主催する
「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト勉強会」(通称:「ユニバーサル次官PJ勉強会」)
において、
各省庁の事務次官 及び 関連各所の皆さまに向けて、
私の「個人モノづくり活動(※ここ重要)」
に関する講演をさせて頂くという
身に余る程の大変光栄な機会を頂きました!

企業所属の肩書きではなく、
ちょっとモノづくりが得意なだけの一般家庭の父親が、こんな日本の中枢の大舞台で単独講演させて頂く事になるとは、、、
人生どうなるか分からないものだなぁ・・・

お話を頂いた際にはとても驚きつつも、
1人の当事者家族「父親エンジニア」として伝えたい事を全力でお話しさせて頂きました!
(いやぁ、めちゃめちゃ緊張しました、ほんとに・・・)

本講演会の3日前に「バンキシャ!」放送が流れたという奇跡のタイミング。
この最高の追い風の中で迎えた当日。
冒頭での事務次官の皆様との名刺交換の際に、
「バンキシャ見ましたよ、まさかあの人が来るだなんて驚きました」
という嬉しいお言葉を頂きました!

今回は、国の政策づくりに携われる皆様へ、何か一人の障害児を抱える父親として伝えたいと思い、以下の事例を紹介させて頂きました。

①当事者の具体的な困りごとから発明アイデアが生まれる
・楽器&ライフアシスト「アームワンダ」
②一人の「できない」は、「みんな」の価値になる
・遠隔×リアルスポーツ「オンラインボッチャ」
・あいさつじゃんけんロボハンド「とものて」
③自分の意志で動ける事が、成長と生きがいを作る
・子供成長支援モビリティ「ToMobility」
・分身ロボ×屋外移動モビリティのコラボ取組み

更に今回は特に、政策づくりに携わる皆様に向けて、
いろんな障害を持つ家族友人と出会う中で気づいてきた事を伝えたいと、以下の部分を特出しして伝えさせて頂きました。

■■就学先に対する柔軟な選択肢がある事の必要性■■
就学時に抱える課題である「普通学校」「特別支援学校」どちらを選ぶか?
これに対しての私達の歩んできた「普通学校」という選択と、そこで感じた子供の成長、周りの子供達の変化について紹介しました。
同時に、子供によって状況や望む成長の姿は異なるため、大事なのはその子に合わせた「柔軟な選択肢」を選べる事の必要性を課題提起させて頂きました。

■■肢体不自由児が幼い頃から「自分の意思で動く」体験を重ねる必要性■■
ToMobilityの取組を通して、歩けない子供が早期に移動体験を得る事による知的成長・周囲とのコミュニケーションの変化などを強く紹介しました。
また、小児電動車椅子の購入補助金課題(操作未成熟な子だと補助金が下りない問題)についても課題提起させて頂きました

■■移動技術の進化が、外出困難な方の未来の可能性を更に広げる■■
屋外移動技術の進化によって生きがいに繋がっていきそうな実例を友人らとのコミュニティ活動(オリィ部)事例を紹介しました。
遠隔ロボや移動ロボ等を通してもっと新しい多様な働き方ができる環境作りを提案させて頂きました。

これらは、あくまで我が家の取組みから得られた一事例にすぎませんが、
1人の障害児を持つ父親として、
1人のロボットやアシスティブテクノロジーに魅せられたエンジニアとして、
素直な想いを伝えさせて頂きました。

ご出席いただいた皆様とは本講演を踏まえた質問・意見交換も多くさせて頂き、多くの励ましのお言葉を頂きました!
本当にありがとうございました!

本会終了後は、分身ロボットカフェDAWNでランチ打ち上げ会。
いつも仲良くしている同志オリィさん、ナミねぇさん、
月刊ニューメディア編集局長・吉井さんとご一緒にDAWNで楽しい一時を過ごさせて頂きました!

今週の3つある山場の、3つ目の山場を終えて、
すべてやりきった気持ちになっている今・・・・・・

さぁ、これからバンバン開発するよー!

2024年2月16日のトピックス

東京出張から神戸に戻ったら、風邪を引いてしまって、出張の報告をすぐに書けなかったんやけど、やっと回復した、ナミねぇです(^_^)。

2024年2月16日

東京出張から神戸に戻ったら、風邪を引いてしまって、出張の報告をすぐに書けなかったんやけど、やっと回復した、ナミねぇです(^_^)。

今回の出張では「4月の対談とブラザーズライブの打合せ(大﨑洋さんのmother ha.ha オフィスにて)」「財務省での、ユニバーサル社会を創造する事務次官勉強会(略称 ユニバーサル次官PJ)の開催」そして、「分身ロボットOriHime カフェ訪問」という、濃いい二日間でした。

ユニバーサル次官PJでは、脳性マヒのチャレンジド「トモくん(10歳)」のお父さんであり、開発者でもある廣瀬元紀さんをゲストスピーカーにお迎えして、自分の子どもの「出来ること」を広げるために自力で作成された、様々な機器やとローテクを組み合わせた遊具、自力で電動車椅子を動かすためのスイッチ類などのプレゼンテーションを拝見しながら、胸の熱くなるお話を伺いました。

タイミングよく、勉強会の直前に「真相報道バンキシャ」での廣瀬さんの取組みが放映されたので、一人でも多くの方に観ていただけたら嬉しいです!!

☆番組のアーカイブはコチラです☆
 https://news.ntv.co.jp/category/society/aca0f07c976c401e90041f9f9554d170 

<by ナミねぇ>

2024年2月12日のチャレンジドニュース

2月14日水曜日の、次官PJ勉強会講師としてご登壇いただく、廣瀬さんご一家の、素晴らしいドキュメンタリーが放映されました。アーカイブを、ぜひご覧下さい!!

2024年2月12日

2月14日水曜日の、次官PJ勉強会講師としてご登壇いただく、廣瀬さんご一家の、素晴らしいドキュメンタリーが放映されました。

アーカイブを、ぜひご覧下さい!!

<by ナミねぇ>

【密着】息子に贈る発明品 試行錯誤の日々 障がいある息子と…ある家族の物語 『バンキシャ!』

器具が取り付けられた靴に、手の形をした装置。そして動くごみ箱・・・。障がいのある息子に反応をしてほしい。そして成長を手助けしたい。そんな思いで父親が作った発明品は100個以上。1年間にわたって取材した家族の物語です。

<この動画の記事を読む>
 https://news.ntv.co.jp/category/society/aca0f07c976c401e90041f9f9554d170 
(2024年2月11日放送「真相報道バンキシャ! 」より)

廣瀬 元紀さんからのメッセージ

皆さま、昨日はたくさんのリアルタイムでのご視聴ありがとうございました!
暖かいコメント、リアクション等たくさんのフィードバックを頂く事ができ、ありがとうございました!

廣瀬家一同、一つ一つコメントを嬉しく受けて止めておりますし、改めて私達だけでなく皆さんに支えられている実感を得て、感無量な想いです。
興奮さめやらぬうちですが、昨晩の放送の様子が好評につき日テレ公式のYouTubeにアップ頂いております。もし見逃した方など、もし興味あればご覧頂ければ嬉しいです!

1年前から密着で取材頂き、私達のこれまで取り組んできた意図や想いを丁寧にくみ取ってくださり、素晴らしい動画にまとめてくださいました。密着頂いたムラプロさん、バンキシャのスタッフの皆さんの愛情を強く感じています。この場を借りて強く感謝の想いを伝えたいです。

障害福祉はこうあるべき、とか、インクルーシブとは、とか、そんな事を言うつもりは全くありません。

ただ単に、歩けない、しゃべれない息子がいて、
ずっと近くで見て育ってきたしっかりものの娘がいて、
明るく前向きな母親がいて、
たまたまモノづくりが得意だった父親のいる
そんな家族がこれまで積み重ねてきた等身大のノンフィクションストーリーとして受け止めて貰えたら嬉しいです!

2024年2月9日のトピックス

最近は、面会日が増えて嬉しいオカン ナミねぇなんやけど、今日は、マキ(麻紀)の、久々の(笑)笑顔が見れて、超々、超々、超々、嬉しい、親バカ ナミねぇです(^_^)!!

2024年2月9日

最近は、面会日が増えて嬉しいオカン ナミねぇなんやけど、今日は、マキ(麻紀)の、久々の(笑)笑顔が見れて、超々、超々、超々、嬉しい、親バカ ナミねぇです(^_^)!!

「神戸医療福祉センターひだまり」の皆さんの温かい看護を受け、マキ(麻紀)が、コロナにもインフルエンザにも罹らず、元気に過ごしていることに、感謝、感謝、感謝です。

そして今日は、もう一つ嬉しいことに、先日のナミねぇが出演した「ラジオ関西 ひょうごラジオ・カレッジ」を、看護師の皆さんたちが聴いて下さってて、廊下で会う方々が皆 口々に「ラジオ、聴きましたよ~」「マキ(麻紀)ちゃんのお母さん、あんなお仕事(プロップとドローン)されてたんやね!!」と、話しかけて下さり、ホンマに心あたたまる面会日となりました(^_^)。

ひだまりの皆さん、本当に、本当に、ありがとうございます!!

これからも、オカン ナミねぇ、看護師の皆さんに負けず、頑張ります!!

<by ナミねぇ>

2024年2月8日のチャレンジドニュース

旭川の友人でNPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所の只石幸夫さんから、2月7日から開催されている「旭川冬まつり」の、バリアフリーマップを作成したとの情報が寄せられました(^_^)。

2024年2月8日

旭川の友人でNPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所の只石幸夫さんから、2月7日から開催されている「旭川冬まつり」の、バリアフリーマップを作成したとの情報が寄せられました(^_^)。

只石さん、ありがとうございます!!

<by ナミねぇ>

オリジナルの地図は こちら  からご覧いただけます。

旭川冬まつりMAP(NPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所作成)

それぞれ画像をクリックで大きな画像をご覧いただけます。

今年も移動困難者向けの旭川冬まつり勾配マップを制作しました

旭川駅前から買物公園、7条緑道経由常磐公園広場からウェルカムゲートを経て、あるいは国道40号旭橋から河川敷会場に着けるルートを想定しております。

少しは移動困難な方たちに勾配マップが役立ちますように、そして諦めずに訪れる方が少しでも増えますように願ってます!!

関連リンク

NPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所
 https://npo.kamui-daisetsu.org/ 

2024年2月8日のトピックス

2月23日金曜日、午前10時45分から、我が母校、神戸市立魚崎小学校で、150周年記念講演をさせていだくことになり、2月6日に同窓会役員の皆さんと校長室で打合せを行いました。

2024年2月8日

2月23日金曜日、午前10時45分から、我が母校、神戸市立魚崎小学校で、150周年記念講演をさせていだくことになり、2月6日に同窓会役員の皆さんと校長室で打合せを行いました。

講演の最後に、ナミねぇのオリジナルソング「ありがとう~私からあなたへ」を唄わせていただくので、会場となるアリーナ(体育館)で、機材と音響のテストを行いました。

29年前の阪神淡路大震災で多大な被害を受けた校舎も、今は美しく再建されていますが、校舎の周辺には、今でも震災の痕跡が生々しく残っている箇所があり、震災列島日本の現在(いま)を、改めて想いました。

今回の講演会は、在校生、卒業生だけでなく、どなたでも聴講いただけるので、一人でも多くの方がご参加下さることを心から願っています。

<by ナミねぇ>

2024年2月5日のトピックス

1月30日、「NPO法人 盲ろう者友の会 理事長 藤鹿一之さん」と、中野駅前の喫茶店で、お茶しながら2時間以上にわたって、様々なお話をしました。

2024年2月5日

1月30日、「NPO法人 盲ろう者友の会 理事長 藤鹿一之さん」と、中野駅前の喫茶店で、お茶しながら2時間以上にわたって、様々なお話をしました。

藤鹿さんはニックネーム「シカちゃん」。

シカちゃん&ナミねぇは、二人とも陽性の性格で、喋りが得意という共通点(笑)があり、指点字通訳者のチエさんや、シカちゃんのお嬢さんも交え、超楽しい2時間でした(^_^)!!

「盲ろう者」というのは、視覚と聴覚の両方の障害が重複してるチャレンジドのことで、日本全国に13000人ほどおられるそうやけど、調査が困難なため正確な人数は把握できていない状況です。

盲ろう の日常をテレビに例えると、画面を消す(盲)、音を消す(ろう)の両方で「テレビ(社会)に向き合っている」状態を想像して下さい。

日本で(世界で)著名な盲ろう者は、東大教授の福島智さんですが、多くの方は情報や教育の不足で社会生活に多くの困難を抱えておられます。

それでも、シカちゃんのような明るい(昔は暗くて引きこもりやったそうです)方がリーダーとして講演活動や啓蒙活動に駆け回られ、存在が知られてきました。

指点字の出来る通訳者も、まだまだ少なく、養成システムも脆弱な上に、点字タイプライターなどのコミュニケーションツールも、6年毎にしか福祉的支給がなく、外出用と自宅用の2台持ちをすると、更新が12年に伸びるなど、実に理不尽なサポート制度になっており、まさに唖然とするばかりです。

点字タイプライターなどは(想像するとお分かりいただけると思えけど)毎日、手指で撫でるように使用するため、社会活動を活発に行う人ほどキーが摩耗するんやけど、どんなに摩耗しても支給は6年~12年。

「チャレンジドの社会参加促進!!」と叫ばれてるのが、虚しく感じられずにおられません。

ナミねぇとして出来ることは、毎月霞ヶ関で開催している「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」(略称 ユニバーサル次官PJ)で、官僚の皆さんに実情を伝え、共に改善に向けて行動することくらいかな・・・と思い、4月の次官PJに、機材を持ち込んで触っていただくなど、盲ろう体験をしていただきながら話し合う計画を立てることにしました。

障害のために、社会参画や活躍が出来ない国民がおられることは、日本国家の損失や!!とナミねぇは思ってるので、しっかり計画を練り、話合いを重ねて、短い時間でも効果的に話し合いができるようにしたいと思います。

皆さん、応援よろしくお願いしますね~(^_^)!!

<by ナミねぇ>