2023年11月17日のトピックス

岩手県民会館で開催された社会福祉大会(11月16日)の模様と、ご案内いただいた、盛岡の歴史建造物と柳のある、しっとりした風景の街並です。

2023年11月17日

岩手県民会館で開催された社会福祉大会(11月16日)の模様と、ご案内いただいた、盛岡の歴史建造物と柳のある、しっとりした風景の街並です。

盛岡の魅力を堪能させていただきました(^_^)。

盛岡の皆さん、本当に、本当に、ありがとうございました!!!

<by ナミねぇ>

2023年11月16日のトピックス

11月15日水曜日、吉本興業元会長の大﨑洋ちゃんが新たに立ち上げた、一般社団法人mother ha.haのオフィス(東京都九段)にお伺いし、今後ユニバーサルな企画を積極的にジョイントして行く事を、打合せました。

2023年11月16日

11月15日水曜日、吉本興業元会長の大﨑洋ちゃんが新たに立ち上げた、一般社団法人mother ha.haのオフィス(東京都九段)にお伺いし、今後ユニバーサルな企画を積極的にジョイントして行く事を、打合せました。

大﨑洋&ナミねぇ対談&ナミねぇブラザーズ・ライブは、来春開催を目標に計画を進める事となり、若者たちにユニバーサル社会のミッションを伝えるイベントも、色々企画して行こう!ということになりました。

大﨑ちゃんとの打合せの後、東京駅から赤と緑の車両が繋がった「こまち27号」で、盛岡へ。(写真中)

盛岡駅前のホテルメトロポリタンに宿泊し、今日11月16日は、岩手県民会館(写真下)で開催された「第76回岩手県社会福祉大会」に出演し、長年に渡り、社会福祉分野で多大な貢献をされた方々の表彰式の後、「全ての人が誇りを持って生きられる社会に!」と題して、講演させていただきました。
とても充実した二日間となりました!!!

大﨑ちゃん& mother ha.ha スタッフの皆さん、岩手県社会福祉協議会事務局長 右京昌久さん、ご関係者の皆さん、本当にお世話になりました。

ありがとうございました!!!

<by ナミねぇ>

2023年11月14日のトピックス

中村獅童さんが、息子さんが身体のご障がいということを公表された際、会見の中で、「チャレンジド」という表現を使われました。

2023年11月14日

本日、ミヤネ屋(読売TV 13:55)の担当の方より、
今回、中村獅童さんが、息子さんが身体のご障がいということを公表された際、会見の中で、「チャレンジド」という表現を使われた事により、
プロップ・ステーションのHPの「ナミねぇのご挨拶」にある【下記部分】を、ご紹介したいということでご連絡がありました。

「チャレンジド」というのは最近の米語で、
「神から挑戦という課題、あるいはチャンスを与えられた人」を意味し、障がいをマイナスとのみ捉えるのでなく、障がいを持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう、という想いを込めた呼称です。

その際、プロップステーションによるとなど、ほんのわずかの時間にはなりますが、名前も出させていただいてもいいですか、ともおっしゃられていました。

もちろん、快諾させていただきました(^_^)。

※本日11月14日の放送分です。

下記中村獅童さんの会見は、下記の通りです。

5分44秒くらいから6分くらいまでチャレンジドという名称を発言されています。
 https://www.youtube.com/watch?v=UKd12yo6aIA 

獅童さんの父親としての限りない愛情と、役者魂を感じる、素晴らしい会見でした。

獅童さん親子の、ますますのご活躍を、心から願うナミねぇです!!!

<by ナミねぇ>

2023年11月9日のトピックス

11月8日、防衛省において「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を開催しました。

2023年11月9日

11月8日、防衛省において「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を開催しました。

毎月1回 開催する、12省庁の事務次官と官僚の皆さんをメンバーとするこの勉強会も、来月で18年目となります。

今回は、30年間にわたる手話放送の取り組みで、バリアフリーの国際賞「ゼロ・プロジェクト・アワード」を受賞された「岡山放送(OHK)」から、中静社長と、情報アクセシビリティを担当する、篠田アナウンス室長をゲストスピーカーにお迎えしての、勉強会でした。

岡山放送では、持続可能な手話実況を目指した「OHK手話実況アカデミー」を開設し、デフリンピックの金メダリストや、ろう女優、ろう漫才師といった、多くの分野で活躍する「ろう者」の方々や、トップクラスのアナウンサーたちを講師に迎え、手話による実況の深化と拡充を目指しておられ、その取り組みは「岡山モデル」として、いまや世界的に注目を集めています。

2025年、日本で初めて開催される「デフリンピック」に向け、岡山放送の30年間の取り組みが、世界中の放送界に広がって行くことを願わずにいられません。

<by ナミねぇ>

2023年11月4日のトピックス

今回は、勘違いではなく(笑)「神戸医療福祉センターひだまり」の、正しい面会日でした!

2023年11月4日

今回は、勘違いではなく(笑)「神戸医療福祉センターひだまり」の、正しい面会日でした!

ウクレレお父さんが、私たち親世代には懐かしい、フォークソングの数々を演奏して下さり、脳性マヒのご子息は、車いすから身を乗り出すようにしながら大きな笑顔で聴き入っておられました。

音楽なら何でも落ち着くマキ(麻紀・重症心身障害・50歳)も、穏やかな表情で、小一時間の演奏会を楽しみました(^_^)!!

演奏会の後、手を引いて散歩してると、マキ(麻紀)のお尻から「ブリブリッ!」という大きな音がしました。

慌てて、看護師さんに連絡すると、すかさず数人の看護師さんがマキ(麻紀)をベッドに横たえ、カーテンを閉めて「お母さん、そっちに行ってて下さい」と言いながら、マキ(麻紀)オシメ替えをして下さいました。

ウンチの時のオシメ替えは、親でも大変なんやかど、明るく、手早く、チームワーク良く取り組んで下さる看護師の皆さんに、本当に、本当に、ありがたく、カーテンの外で手を合わせた、おかんナミねぇです。
ひだまりの看護師の皆さん、ありがとうございます!!!

☆ by ナミねぇ☆

10月31日は、娘 マキ(麻紀)の面会日ということで、ワクワク、いそいそしながら、「神戸医療福祉センターひだまり」に駆けつけたところ、私の勘違いで、面会日ではありませんでした(T_T)。

10月31日は、娘 マキ(麻紀)の面会日ということで、ワクワク、いそいそしながら、「神戸医療福祉センターひだまり」に駆けつけたところ、私の勘違いで、面会日ではありませんでした(T_T)。

ちょっとだけでも会いたいなと、思ったんやけど、規則ということで会えませんでした。(T_T)。

メチャ悲しく残念やったけど、私の勘違いなので、すごすごと帰りました(T_T)。

マキ(麻紀)の写真を見ながら、気を取り直してる、おかんナミねぇです。

☆ by ナミねぇ☆

2023年10月31日のトピックス

明日11月1日午後8時よりfacebookにて、バリアフリー・チャレンジによる、ナミねぇのトーク番組が配信されます。

2023年10月31日

明日11月1日午後8時よりfacebookにて、バリアフリー・チャレンジによる、ナミねぇのトーク番組が配信されます。

下記URLからfacebookにログインして「興味あり」をクリックすると、あなたのアカウントに、配信と同時に通知が届きます!!!

ご視聴よろしくお願いいたします(^_^)。

https://www.facebook.com/events/306655942097120/

☆ by ナミねぇ☆

以下は、バリアフリーチャレンジさんのfacebookより転載させていただきました。

バリアフリーチャレンジさん、竹中 ナミさんのイベント
公開 · Facebook利用者以外を含むすべての人

バリアフリーチャレンジさん、竹中 ナミさんのイベント
公開 · Facebook利用者以外を含むすべての人

主催者である島本の活動バリアフリーチャレンジ10年の節目に
活動の師と仰ぐ社会福祉法人プロップ・ステーション理事長
ナミねぇ(竹中ナミさん)をお迎えします。

また、この10年間お互いに活動を応援し合ってきた
認定NPO法人Gift理事長で盟友のまゆさん(小山真由美さん)にも
加わって頂き、障害者を挑戦するチャンス、資格を与えられた者というニュアンスの「チャレンジド」と呼び、
「チャレンジドを納税者に」という賛否あるであろう
スローガンを掲げて、10年どころか30年にわたり
チャレンジドの就労支援活動を続けている
ナミねぇのお話をたっぷり伺います。

私以外のお二方がマシンガンとーカーなので、
主催者である私(島本)は進行に徹します。
できる限り双方向の時間にしたいので、事前のご質問、
オンエア中のコメント等大歓迎です。
普段聞けない話を引き出したいと思っていますので、
ナミねぇファンの皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

ナミねぇの活動や思いがかなり分かり、
私との距離感も伝わるであろう2015年に行ったインタビューを
まとめた記事をご紹介しておきます。
▼こちら
 https://barrier-free-challenge.com/dialogue/1781 
これをご覧になって興味がわかなければ、
視聴されなくても良いのかなと思います。
興味を持っていただけた場合は、この内容をベースにして
その後の進化などを伺うので当日より楽しんでいただけます。

2023年10月20日のトピックス

11月27日月曜日午後1時より、ナミねぇは関西大学(千里キャンパス)にて客員教授講演会を行います。

2023年10月20日

11月27日月曜日午後1時より、ナミねぇは関西大学(千里キャンパス)にて客員教授講演会を行います。

学生以外の方、どなたも聴講できますので、ぜひご来校下さい!!

心から、お待ちしています。

☆ by ナミねぇ☆

以下は、関西大学のサイトより転載させていただきました。
オリジナルは こちら  から。

11月27日(月)竹中ナミ氏(客員教授)講演会を開催します!

2023年10月19日

関西大学では、下記のとおり、客員教授 竹中ナミ氏による講演会を開催いたします。

ご関心のある方は、奮ってご参加ください。

 

              記

 

日 時:11月27日(月) 13時00分~14時30分

場 所:千里山キャンパス第2学舎E101教室

演 題:ICTとドローンで切り拓く、ユニバーサル社会~ナミねぇの元気の出る話~

講 師:社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長

    竹中 ナミ 氏

主 催:関西大学(学生相談・支援センター)

以上

2023年10月17日のトピックス

今日10月17日は、マキ(麻紀)が生活する、神戸医療福祉センター「ひだまり 」で、音楽会がありました。

2023年10月17日

今日10月17日は、マキ(麻紀)が生活する、神戸医療福祉センター「ひだまり 」で、音楽会がありました。

正式には「音楽療法の会」なんやけど、フルートの得意な看護師さんが、童謡やトトロのテーマソングをはじめ、皆んなが知っている曲の数々を演奏して下さり、ウクレレの得意なお父さんとのジョイントもあって、すっごく楽しいひとときでした!!

音楽好きのマキ(麻紀)も、とても穏やかな表情で聴き入っていたり、おかんナミねぇが手を添えて、バチを持って一緒に太鼓を叩いたりした時は、笑顔も見せてくれて、ホンマに素敵な「音楽会」でした。

定期的に開催下さるそうなので、次回がメチャ楽しみです(^_^)!!

看護師の皆さん、ウクレレお父さん(笑)、ありがとうございました!!

☆ by ナミねぇ☆

2023年10月2日のクリップボード

食料醸界新聞 令和5年10月2日より転載

日清製粉

「神戸スウィーツ・コンソーシアム」Vol.16

野澤シェフ講師に大阪で菓子講習会


紙面をPDFファイルで読む

【本文】

日清製粉と社会福祉法人プロップ・ステーション(竹中ナミ理事長)は、パティシエを目指すチャレンジド支援プロジェクト「神戸スウィーツ・コンソーシアム」Vol.16日を共催。洋菓子発祥の街といわれる神戸から、チャレンジド(最近の米語で障がい者に対する新しい呼称)の菓子職人を育てる企画で、今年度で16年目を迎えた。日清製粉はチャレンジドの就労促進や雇用創出を目指すプロップ・ステーションの活動に共感、2008年の第1回から共催している。

一流のパティシエから直に、菓子作りの技術や販売につながる知識を学べる、贅沢かつ大変得難い機会を提供。今回も昨年度同様、新型コロナ対策のため講師陣は各作業所で講習を行い、当日の参加者以外も学べるよう後日YouTubeで公開するリアル&オンラインのハイブリッド形式を採用した。

大阪講習会(場所=大阪市阿倍野区の”街かどマーチcafe”)は9月20日に実施。今まで何度も同プロジェクトの講師を務めてきた、京都「ホーフベッカライエーデッガー・タックス」の野澤孝彦シェフがレクチャー。

野津シェフは22才でウィーンに渡り老舗カフェハウスで修行、南ドイツの「ヴァンディンガー」で製菓チーフを務めるかたわら、製パン技術を取得。2020年に京都にホーフベッカライエーデッガー・タックスを開店した。平安神宮、京都市京セラ美術館やロームシアター京都など文化施設が多く、自然も豊かな岡崎エリアにある超人気店。

20日は冒頭、竹中ナミ理事長が「今回作るお菓子はヌスエッケ、ブリュッセラー、ヌスサブレです。”ヌス”の意味は先程お聞きしたところ、ナッツの事だそうで出来上がりをとても楽しみにしています。最後まで皆さん頑張って下さい」と挨拶、NPO法人ドマーニの和田明久施設長の挨拶に続き、野澤シェフが「クッキーを作ります。美味い、不味いがはっきりでるお菓子なので、頑張っていきましょう」と語った後、講習がスタート。プロならではの視点で調理のコツを噛み砕いて説明した。

2023年10月12日のトピックス

10月11日水曜日、外務省において「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を、開催しました。
今回のテーマは「字幕でつなぐ、字幕で伝える、ユニバーサル社会」で、四半世紀にわたり、字幕制作一筋に取組んで来られた(株)フェイス の皆さんが、ゲストスピーカーとして登壇下さいました。

2023年10月12日

10月11日水曜日、外務省において「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を、開催しました。

今回のテーマは「字幕でつなぐ、字幕で伝える、ユニバーサル社会」で、四半世紀にわたり、字幕制作一筋に取組んで来られた(株)フェイス の皆さんが、ゲストスピーカーとして登壇下さいました。

数多く存在する字幕制作会社の中でも、難易度の高い「正確なリアルタイム字幕」のシステムを独自に開発し、聴覚障害の方々のみならず、音声を出せない医療機関のような場所や、逆に周りの音が大きい場所など、聞こえる人にとっても必要な字幕をリアルタイムに付与する技術は、まさに高度な職人集団とも言える誇りある仕事なのだと、参加たされ次官、官僚の皆さんは、大きく頷き頷きながら聴き入っておられました。

TVを観ながら、当たり前のように観ている字幕やけど、まだまだ地域格差があり、地方局の番組などには付与率が低いことも学びました。

字幕の付与率を高め、付与する・しない の選択も、誰もが簡単に行え、情報共有できる時代に向けて、フェイスの皆さんの活躍と、それを支える制度やスポンサーシップ、そして何より、視聴者の意識の高まりを痛感させられた、貴重な勉強会でした。

(株)フェイス皆さん、参集下さった皆さん、会場設営等に協力下さった外務省の皆さん、ありがとうございました!!

☆ by ナミねぇ☆

関連リンク

株式会社フェイスのサイト

https://www.faith-up.com/site/