2023年8月27日のチャレンジドニュース

8月27日日曜日、国際ドローン協会代表理事 榎本幸太郎さんを講師にお迎えして、神戸学院大学キャンパスにて、チャレンジド・ドローン講習会を開催しました。

2023年8月27日

8月27日日曜日、国際ドローン協会代表理事 榎本幸太郎さんを講師にお迎えして、神戸学院大学キャンパスにて、チャレンジド・ドローン講習会を開催しました。

みゆうちゃん、はるとくん、航輝くん、という、3人の若きチャレンジドが、猛暑の中、真剣に学びました。

とりわけ座学では、ドローンのプロ・パイロットとして、最も重要な「精密飛行」について学びました。

カッコよく飛ばすとか、ビュンビュン飛ばすことより、なにより大切なのは、第三者が観て、不安や恐怖を感じないように、しかも正確に、安定して飛ばすことなのに、この重要性が、まだまた認識されていない現状があるとのお話に、「仕事としてドローン操縦を行う心構え」を、受講生一同しっかり認識しました。

明日は、神戸市の花火大会空撮(10月)の下見のため、西宮浜から出発するクルーズ船で神戸港を巡ります。

榎本講師は、船の操縦免許も持っておられるので、初の海上空撮下見に、ワクワクしている、受講生&ナミねぇです。

あ、船酔いの薬も、しっかり購入しましたよ~(笑)

<by ナミねぇ>

2023年8月1日のチャレンジドニュース

支援企業の依頼で、榎本さん(国際ドローン協会代表理事)とみゆうちゃんが、一等無人航空機 国家資格操縦士として、空撮を行いました。

2023年8月1日

8月1日、ユニバーサル・ドローン協会として、和歌山県でのドローン空撮のお仕事をしました。

国際ドローン協会代表理事の榎本さんが運んでこられた、最新鋭の600万円(!!)するドローンを使っての空撮です。

支援企業の依頼で、榎本さんとみゆうちゃんが、一等無人航空機 国家資格操縦士として、空撮を行いました。

みゆうちゃんのご両親、妹さんもご一緒に、空撮の現場を見守りました(^_^)。

素晴らしい、体験でした。

空撮の後、和歌山県庁を訪問し「みゆうちゃんに会いたい!」と言っておられた、知事の周平ちゃんと、みゆうちゃんのツーショットも、実現しました(^_^)。

お天気にも恵まれ、素晴らしい和歌山での一日を過ごすことが出来、感謝でいっぱいです。

お世話になった皆さま、本当に、本当に、ありがとうございました!!

<by ナミねぇ>

2023年7月24日のチャレンジドニュース

【祝】ビッグニュース です!!!
みゆうちゃん(宮崎美侑さん)が、超難関のドローン国家試験、実技に続いて学科試験も合格しました!!!

2023年7月24日

【祝】ビッグニュース です!!!

みゆうちゃん(宮崎美侑さん)が、超難関のドローン国家試験、実技に続いて学科試験も合格しました!!!

日本で、まだ十数人しか両試験を合格していません。
素晴らしい快挙です!!!

神戸市立神港橘高等学校2年生の、みゆうちゃん。
もちろん、最年少合格です(^_^)。

正式な資格名称は
一等無人航空機 国家資格操縦士
です。

3年間、一緒に活動してきた「ユニバーサル・ドローン講習会」の仲間の快挙に、もう胸がいっぱいです(^_^)。

今日7月24日の午後は、みゆうちゃんの講師である榎本幸太郎さん(国際ドローン協会代表理事)と、秋に開催される、神戸市の花火大会空撮の打ち合わせを、海洋博物館で行います。

勿論、みゆうちゃんが空撮スタッフとして撮影を主導します。

どうぞ皆さん、みゆうちゃんの快挙という喜びを、ともにして下さい!!!

そして、これからも、応援よろしくお願いいたします!!!

<by ナミねぇ>

2023年6月22日のチャレンジドニュース

ナミねぇが、心から尊敬する友人である、村木厚子さんが、全国社会福祉協議会の新会長に就任されることが、報道されました。

2023年6月22日

ナミねぇが、心から尊敬する友人である、村木厚子さんが、全国社会福祉協議会の新会長に就任されることが、報道されました。

報酬は辞退されるとのこと…厚子さんらしいご決断に、改めて感銘を受けている、ナミねぇです

<by ナミねぇ>

読売新聞オンラインの記事はこちらから

読売新聞オンライン 2023年6月20日掲載

村木厚子さん、報酬なしで全国社会福祉協議会の新会長に…郵便不正事件で無罪確定 

2023年3月15日のチャレンジドニュース

プロップ・ステーションのチャレンジド・ワーカー真野剛くんが、兵庫大学の研修会と稲美町の総合福祉会館で講師を務めました。

2023年3月15日

プロップ・ステーションのチャレンジド・ワーカー真野剛くんが、兵庫大学の研修会と兵庫県加古郡稲美町の総合福祉会館で講師を務めました。写真と剛くんの感想をご報告します。

講師を務めた剛くんの感想と写真

2月15日と22日に研修会で登壇しました。

2月15日は兵庫大学で「大学生活を振り返って」というテーマです。

真野剛くん

昨年8月は学生対象でしたが、今回は全教職員に向けてで、授業中の配慮などについて話しました。

グループワークの時に先生が板書したところを友達に読んでもらったり、宿題でわからないところがあれば、先輩や先生がアドバイスしてくださいました。 宿題も多く大変でしたが、周囲のサポートがあったので充実した学生生活を送ることができました。今後も学生の皆さんに経験を話していきたいです。

2月22日は稲美町の総合福祉会館で、“Dreams”というテーマです。

真野剛くん

今までの経験や、今後の夢について話しました。

英語が好きになったきっかけや、全盲の英語教員の講演会を聴いて、大学進学を決意したこと、現在はプロップ・ステーションで勉強していること、今後は一人暮らしをしたいことを話しました。

これからも経験を発信できるように「チャレンジド」の一人として挑戦していきたいです。

真野 剛

2022年9月27日のチャレンジドニュース

プロップ・ステーションのチャレンジド・ワーカー真野剛くんが、兵庫大学の研修会で講師を務めました。

2022年9月27日

プロップ・ステーションのチャレンジド・ワーカー真野剛くんが、兵庫大学の研修会で講師を務めました。その詳細をご報告します。

兵庫大学研修会 研修の目的(抜粋)

障がい学生支援オフィスでは、困り感のある学生に対して、有償ボランティアの形で学生による支援体制を作っています。その一環として、学生サポ-タ-に興味のある学生や障がいについて学びたい学生を対象に下記の研修を計画しております。

「視覚障害」

〇 日時 令和 4 年 8 月 31 日(水) 14:00~15:30
〇 内 容 講演:「大学生活をふりかえって」
講師:真野 剛(関西国際大学を卒業された全盲・身体障害のある方)

講師を務めた剛くんの感想

大学生活を振り返って、楽しかったことや大変だったことをお話ししました。

通っていた大学には、障害支援オフィスがなかったので、板書をノートに書く、本をスキャンし文字変換し音声パソコンで読めるまでは、すべて母にやってもらいました。

大変なことが多かったですが、英語を学びたいという目標があり、先生や先輩に支えられたので有意義な学生生活を送れました。

学生の皆さんには、「お手伝いしましょうか」と声をかけてほしいと伝えました。

今後もこのような経験を発信したいと思っています。

2022年8月22日のチャレンジドニュース

プロップで活躍する真野剛くんが映画上映会&トークショウに出演しました!

2022年8月22日

プロップで活躍する真野剛くんが映画上映会&トークショウに出演しました!

剛くんは加古川市のコミニュティFMラジオでの映画上映会広報のために電話出演しました。その録音を以下のURLでお聴きいただけます。

番組担当者からの告知です

令和4年度 高砂ユニナビシネマ
「ジョゼと虎と魚たち」&トークショー企画概要
1.目的、ねらい
障害者の日常、立場、視点を理解してもらうための社会啓発を行いたい。
特に若者世代やこれから社会を担っていく世代の人たちから偏見や間違ったイメージを無くしたい。
今回は明るい未来を感じてもらえるような希望が持てる作品で、観客も当事者も前向きになれるようにし、特定の障害種別に関係なく、本筋は障害者とされる人たち全員が向き合うものとしたい。
2.日時
8月13日(土)13時00~17時00分
3.場所
高砂市文化保健センター中ホール

2022年6月7日のチャレンジドニュース

京田辺市の就労継続支援B型「さんさん山城(新免修 施設長)」に通所する中田鈴子さん。日本でただ一人、盲ろうのアスリートである彼女が、5月15日「世界パラトライアスロンシリーズ横浜大会」において、スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロを、1時間51分6秒で完走したことを、福祉新聞が報じました。

2022年6月7日

本年1月25日、法務省で開催した「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」にゲストスピーカーとして登壇下さった、京田辺市の就労継続支援B型「さんさん山城(新免修 施設長)」に通所する中田鈴子さん。

日本でただ一人、盲ろうのアスリートである彼女が、5月15日「世界パラトライアスロンシリーズ横浜大会」において、スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロを、1時間51分6秒で完走したことを、福祉新聞が報じました。

2017年に、彼女をサポートする「Team SUZU」が結成されたけど、意思疎通が難しいため、ガイドが見つけにくいことや、タンデムの公道走行を禁じる自治体が多く、練習の場が少ないのが悩みとのこと。

さまざまな悩みを仲間と共に乗り越えながら、アスリート生活をおくる鈴子さんの目標は、アイアンマンレースに出場し、完走すること!!

一人でも多くの方々が、中田鈴子選手を応援下さることを、願ってやまないナミねぇです!!

フレー、フレー、SUZU!!!

<by ナミねぇ>

さんさん山城 YouTube チャンネル

中田鈴子さんのトライアスロンのショート動画は、下記さんさん山城のYouTubeにアップされています。

 https://www.youtube.com/channel/UCpneG0orLBRWlpUY-wPvFhg/videos

2022年6月6日のチャレンジドニュース

心から敬愛する友人松森果林さんからの、お知らせ&お願いです。ご協力、ご助力いただけたら嬉しいです!!

2022年6月6日

心から敬愛する友人松森果林さんからの、お知らせ&お願いです。
ご協力、ご助力いただけたら嬉しいです!!

以下、果林ちゃんからのら二つのご案内です。二つ目のイベントには、ナミねぇも、ぜひ参加したいと、思っています!!!

<by ナミねぇ>

以下は松森果林さんからのご案内です

手話も字幕もアーカイブもあるトークイベントのご案内です
【本の街で、こころの目線に合わせる】

「障害」ある人の「きょうだい」と考える

日時:6月10日(金)19時~20時30分
場所:神保町ブックセンター(10名)+オンライン(500名アーカイブ配信あり)
藤木和子(耳が聞こえない弟と育った聞こえる姉。弁護士、手話通訳士)
松森果林(聞こえる世界と聞こえない世界、両方知ることを強みにしたユニバーサルデザインアドバイザー)
藤井克徳(日本障害者協議会代表・視覚障害)
参加費:1000円
手話通訳:佐藤晴香・田中結夏/字幕あり
詳細・申込:https://kokonome-2022.peatix.com/ 

→「きょうだい」と「障害」をテーマにした藤木和子×松森果林×藤井克徳のトークショーです。

藤木和子さんは、聞こえない弟を持つきょうだいの立場で以下のご高著を出版されました。

『「障害」ある人の「きょうだい」としての私』(岩波ブックレット682円)
 https://www.iwanami.co.jp/book/b603044.html 

※試し読みもできます

この本では「兄・姉・弟・妹やひとりっ子、障害・病気の有無ではなく
ひとりの人間としての私を見てほしい」と普遍的なメッセージをストレートに伝えています。

「きょうだい」「家族」は身近な存在なのに
長男だから、長女だから、あるいは親に心配をかけたくないからと
我慢したり言葉を飲み込むこと、障害の有無に関わらず誰にでもあると思います。

でも、だれもが一人の人間として「自分が望む幸せ」を選択し、
決断できる自由と権利について
弁護士の立場から分かりやすい言葉で繰り返し語りかけてくれるのです。

藤木さんは、弁護士でもあり、旧優生保護法による強制不妊手術に
関する裁判でも弁護団として活躍されています。
今回は、いろんな肩の荷をおろしてありのままの状態で
「その場でこぼれ落ちることば」を大切に対談ができるといいなと思っています。

障害のあるなし関係なく、だれもが当事者であることをシェアできる時間にしたいです。
上記の案内文をそのまま転送くださっても構いません。よろしくお願いします。

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」では
ダイアログ・イン・サイレンスを休演し、夏の新しい企画に向けて準備をしています。
そのお知らせと、クラファンのご案内です。

【2022年夏、ダイバーシティの交差点で、新しい地図を手に入れる
リアル対話ゲーム『地図を持たないワタシ』
東京都竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で
で7月20日(水)~8月10日(水)開催されます】

多様なマイノリティのキャストと共にいくつかの部屋を回って
対話や体験を重ねてゲームをクリアしていきます。
掟はたった一つ。「だれも取り残さない」こと。
リアルに多様な人と出会い
リアルな違いを知って楽しむ、新感覚のエンターテイメントです。
プロデュースをするのはろう者の俳優でありダンサーであり、演出家でもある大橋弘枝。

彼女曰く、
「多様性と調和をテーマに開催された東京2020ハ゜ラリンヒ゜ック。
これは、「違い」を 楽しむための素晴らしい「ショー」て゛した。
でもこれをレガシーとするためには、自分と違う体の機能を使う人、
自分と違う言語を使う人、自分と違う文化を持つ人と
リアルに出会い、体験する場か゛必要だと思いました」

13人のキャストに
見えない人、聞こえない人、小人、義手の人、車椅子を使う人、LGBTQなど
「違いがちがいすぎる」究極のマイノリティを迎えました。
誰もが持っている自分の定点である地図を一度手放し
出会いと対話によって新たな「自分の地図」を手に入れるための
クラウドファンディングも始めました。
ぜひ応援いただけると嬉しいです。

 https://readyfor.jp/projects/dialogue2022

こちら、土日を使って研修も始まっておりますが毎回
濃密な違いがぶつかり合い、溶け合い、スゴイエネルギーが充満する空間となります。

取材も大歓迎です!!

◇          ◇          ◇

■松森 果林 karin@p-rism.nir.jp

■ブログ「聞こえない世界に移住して
 http://d.hatena.ne.jp/karinmatasumori/ 

■フェイスブック:https://www.facebook.com/MatsumoriKarin 

■18年前の処女エッセイ「星の音が聴こえますか」電子書籍化しました
kindle:https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B0749KGPB9 

■静寂の世界で対話を楽しむ「ダイアログ・イン・サイレンス」
 http://www.dialogue-in-silence.jp 

■ダイアログ体験を、もっと多くのこどもたちに!
子ども5,000人無料招待プロジェクトがはじまりました!
 https://kodomo5000.dialogue.or.jp/ 

2022年5月17日のチャレンジドニュース

ユニバーサル次官P Jでも、ご活動を発表していただいた「さんさん山城」のメンバーで、盲ろうのアスリート「中田鈴子さん」が、トライアスロン横浜大会で3位入賞された、との嬉しいご連絡がありました!!

2022年5月17日

「農福連携」で著名な京田辺市の社会福祉法人「さんさん山城」。

ユニバーサル次官P Jでも、ご活動を発表していただいた「さんさん山城」のメンバーで、盲ろうのアスリート「中田鈴子さん」が、トライアスロン横浜大会で3位入賞された、との嬉しいご連絡がありました!!

鈴子さんは、次官P Jでも「走ること」への思いを、施設長である新免さんの手話点字通訳を通じて熱く語ってくださり、参加者の胸を打ちました。

中田鈴子さんのトライアスロンのショート動画は、下記「さんさん山城のYouTubeにアップされていますので、ご視聴いただけたら嬉しいです!!

<by ナミねぇ>

さんさん山城 YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCpneG0orLBRWlpUY-wPvFhg/videos