2024年10月19日のトピックス

少し涼しくなってきたので、先日の娘マキ(麻紀)の面会日には、「神戸医療福祉センターひだまり」(神戸市中央区日暮通り)の周辺を、車いすを押して散歩しました(^_^)。

2024年10月19日

少し涼しくなってきたので、先日の娘マキ(麻紀)の面会日には、「神戸医療福祉センターひだまり」(神戸市中央区日暮通り)の周辺を、車いすを押して散歩しました(^_^)。

ひだまりの近くにある「大安亭市場」は、安くて品揃えが豊富なことで、人気のある商店街です。

また旧西国街道沿いにある、神戸市生涯学習支援センターでは、市民向けの様々な講座や講習会が開催されており、ひだまりの家族会も、いつもこのセンターの一室で開催されます。

華やかさはないけど、地域住民の皆さんの、生活感に溢れた情趣を味わうことのできる「ひだまり」周辺の、マキ(麻紀)との散策でした(^_^)。

<by ナミねぇ>

2024年10月14日のクリップボード

神戸新聞 朝刊 令和6年10月14日より転載

正平調

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【本文】

正平調

高さ23センチ、重さ680グラム。上半身だけの白いロボットがテーブルごとに接客する。そんなカフェが今月初めまでの期間限定で、神戸・東遊園地で営業していた◆人工知能(AI)は搭載されていない。首や腕を遠隔操作して会話するのは、病気や介護などで外出が難しい人たちだ◆岡山県在住の干場文華(ほしばふみか)さん(22)は、筋力低下を引き起こす脊髄性筋萎縮症(SMA)のため一日をほぼベッドの上で過ごす。わずかに動く左手でパソコンを操る。3年前から東京・日本橋にある常設店を中心に週3回、接客してきた。「普段は人にしてもらうことが多くて、誰かに喜んでもらえるのがうれしい」◆飲み物や料理を運ぶのも遠隔操作の大型ロボット。他のカフェよりメニューの値段は少し高めだが、操作者との会話を楽しみに来店する客が相次ぎ、日本橋の常設店は黒字化を達成。アルバイト代で経済的自立につながった人もいる◆神戸の社会福祉法人理事長で、障害のある人が納税者になる社会を目指す竹中ナミさんは「神戸でも常設店ができ機運を盛り上げたい」と運営会社の応援に奔走する◆ロボットの愛称は「オリヒメ」。遠くにいる人と人がつながる七夕伝説になぞらえている。季節外れだが、こんな出会いなら毎日でもいい。

2024・10・14

2024年10月11日のトピックス

10月10日は、我が家の菩提寺である、丹後もみじ寺 慈徳院の玄幸和尚さまのお招きで、京都 妙心寺 微妙殿で開催された「第65回 花園会 研修大会」で、講演させていただきました。

2024年10月11日

10月10日は、我が家の菩提寺である、丹後もみじ寺 慈徳院の玄幸和尚さまのお招きで、京都 妙心寺 微妙殿で開催された「第65回 花園会 研修大会」で、講演させていただきました。

妙心寺は、京都地区だけで3500寺という大会派なんやけど、その中の400寺を超える寺院の住職の皆さんが、ホールいっぱいに参集され、午前中は「花園会 本部長」の講話、午後がナミねぇの「すべての人が誇りを持って生きられる社会に」をテーマの講演という、プログラムでした。

日頃、檀家の皆さんに説法をされる、いわば「語りのプロ」でいらっしゃる僧侶の皆さんを前に、さすがのナミねぇも緊張して登壇したんやけど、話し始めると、皆さんが身を乗り出して、真剣に聴いて下さっているのが分かり、「神戸の非行少女のハシリ、と言われた私が、娘マキ(麻紀)を授かり、更生し、チャレンジドたちとともに、プロップ・ステーションや、ユニバーサル・ドローン協会の活動を続けてさせていただいている、今日までの道のり」を、しっかりお話しすることが出来ました。

講演を終えると、多くの僧侶の皆さんが駆け寄って感謝の言葉をかけて下さり、ちょっと嬉し恥ずかしかったです(^_^)。

お招きくださった玄幸和尚さま、ご参加下さったご住職の皆さん、本当に、本当に、ありがとうございました!!

これからも、マキ(麻紀)と一緒に、マキ(麻紀)から学びながら、歩み続けて行きたいと改めて心に誓った、ナミねぇです。

10月9日(事務次官プロジェクト)と10日、とても貴重な二日間を終え、出会った全ての方々に、深く感謝を捧げたいと想います<m(__)m>

<by ナミねぇ>

2024年10月10日のトピックス

10月9日、内閣府(千代田区永田町)において「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を開催しました。

2024年10月10日

10月9日、内閣府(千代田区永田町)において「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を開催しました。

ゲストスピーカーは、共同船舶社長の所 英樹さん。

子供たちにも大人気という、鯨のコスチュームで、日本の捕鯨の歴史や鯨を取り巻く世界の状況を、お話いただきました。

日本の食文化である鯨を、「鯨に敬意を込めて、また捕獲量に細心の注意を払いながら」捕鯨を続けておられるのですが、特にフランスなどからは「可哀想!!」の一点張りで非難を受ける現状を、淡々と、ユーモアを交えてお話下さいました。

<by ナミねぇ>

2024年10月7日のトピックス

10月5日土曜日、大阪市生野区民センターにおいて開催された「生野ふれあいコンサート」無事終了しました(^_^)!!

2024年10月7日

10月5日土曜日、大阪市生野区民センターにおいて開催された「生野ふれあいコンサート」無事終了しました(^_^)!!

今年は、3~5歳の保育園児の皆さんから80歳以上の方々まで、まさに老若男女のお客様が、生野区民センターのホールいっぱいにお集まり下さって、元気で楽しいコンサートになりました。

ご参集下さった皆さまに、心から感謝いたします。

ナミねぇ&ナミねぇバンドの演奏と、聴導犬のパフォーマンス&ミキティ親子(聴覚障害の安藤美紀さんと一成くん)の出演という、ふれあいコンサートならではの顔ぶれで、2時間以上にわたるステージでしたが、保育園児の皆さんが、最後まで楽しそうに過ごして下さったのが、何より嬉しかったです!!

ご来場くださったみなさま、生野区民センターのご担当の皆さま、ほんとうに有難うございました!!

<by ナミねぇ>

2024年9月20日のトピックス

昨日9月19日、分身ロボットのイベントが終わってから、マキ(麻紀)の面会に行きました(^_^)。

2024年9月20日

昨日9月19日、分身ロボットのイベントが終わってから、マキ(麻紀)の面会に行きました(^_^)。

なんと、繋いだ両手を一瞬離すと、二歩だけやけど、一人歩きしました!!
超感激です!!
(感激過ぎて、その一瞬が撮れなかった・・・無念)

いくつになっても、おかんナミねぇに感動をくれる娘マキ(麻紀51歳)に、感謝、感謝です!!!

そして、お世話くださる、神戸医療福祉 センターひだまりの皆さまに、改めて心から「ありがとうございます」と、深い感謝を捧げます。

これからも、マキ(麻紀)を見守って下さいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

<by ナミねぇ>

2024年9月19日のトピックス

今日9月19日は朝から、神戸東公園で開催された「分身ロボットカフェ in KOBE」に参加。主催者であり友人のオリィさんと、久元市長の対談をセッティング(^_^)。

2024年9月20日

今日9月19日は朝から、神戸東公園で開催された「分身ロボットカフェ in KOBE」に参加。
主催者であり友人のオリィさんと、久元市長の対談をセッティング(^_^)。

久元ちゃんは、今回、初めて分身ロボットOriHimeと出会い、ひきこもりでも不登校でも、OriHimeを自分の分身として使うことで、社会や人と、さまざまな形で触れ合ったり働いたりすることが実現していると知り、とても感銘を受けておられました。

また今回のイベントは、神戸の多くの企業が協賛することで実現したというのも、神戸っ子ナミねぇとして、何より嬉しく、心強いことでした(^_^)!!

今日から16日間 開催されるので、ぜひ多くの方が参加され、OriHimeと出会っていただけることを、願っています!!

詳細は、コチラで↓↓
 https://orylab.com/information/2024/07/02/caravan-cafe-kobe-nagoya-2024/ 

<by ナミねぇ>

「分身ロボットカフェDAWN ver.β 」
キャラバンカフェ第5弾 が神戸・三宮にオープンします!

分身ロボットカフェは外出困難者である従業員が分身ロボット『OriHime』&
『OriHime-D』を遠隔操作しサービスを提供している新しいカフェです。

全国を行脚するという意味のキャラバンカフェでは、
分身ロボット「OriHime」を使った未来の働き方を全国・全世界に広めて参ります。
また、特別支援学校に通う生徒さんの遠隔就労体験の実証実験も行う予定です。

私たちはテクノロジーによって、人々の新しい社会参加の形の実現を目指しています。
私たちがつくる「遠隔就労の可能性」をぜひ体験しに来てください!
神戸でお待ちしております!

開催概要
開催期間:2024年9月20日(金)~10月6日(日)
営業時間:11:30~19:00(予約推奨)

以下、詳細は下記サイトをご参照ください(ご予約も)。

https://dawn2021.orylab.com/kobe/index.html

2024年9月17日のトピックス

去る9月14日土曜日、尊敬する友人である、神戸デジタル・ラボ(KDL)創業者であり会長である、永吉一郎さん(ニックネーム ぼんちゃん)による「起業家支援講演会」に参加しました。

2024年9月17日

去る9月14日土曜日、尊敬する友人である、神戸デジタル・ラボ(KDL)創業者であり会長である、永吉一郎さん(ニックネーム ぼんちゃん)による「起業家支援講演会」に参加しました。

最前列に「竹中様」と書かれた、ナミねぇの席が用意されててビックリしたけど、もっとビックリしたのは、講演の中で、ナミねぇとの交流の歴史(笑)がたくさん語られた事です。

思い起こせば、日本にITが上陸した時、「チャレンジドをタックスペイアーに出来る日本!」というスローガンを掲げて、「たとえベッドの上で介護を受けていても、働く意欲のある人は働ける社会に!!それが出来るのはICT(情報通信技術)しかない!!!」と、非営利組織プロップ・ステーションを立ち上げたんやけど、その出発から応援してくれたのが、ぼんちゃんでした。

なんせ、ナミねぇは、ぼんちゃんのオフィスに勝手に机を持ち込んで(笑)通信網もコピー機もタダで使わせてもろて活動を開始したという、今思うと赤面する以外に無い傍若無人やったのに、ぼんちゃんは「ナミねぇの人脈でKDLの基礎が築けた」と、言い切ってくれたのです。

ありがとうぼんちゃん!!!

会場は満席のお客様で、ぼんちゃんの講演も、日本のICTの歴史とその発展が、まさにKDLの歩みとリンクしてきた事が、聴く人たちの胸にしっかり刻まれる、素晴らしい内容でした。

今後は、KDLを若い人たちに任せて、自身は昔から一番好きだったという、水産系の仕事に関わられるというぼんちゃんの、いつまでも若々しいその精神に学ばせていただきながら、これからも友人として交流を深めて行きたいと、心から願いながら、参加者の皆さんと共に、懇親会になだれ込んだ(笑)ナミねぇでした(^_^)!!

<by ナミねぇ>

2024年9月12日のトピックス

9月11日水曜日、日清製粉(神戸)東灘加工技術センターにおける、西川功晃シェフを講師にお迎えしての「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC講習会)」が、無事終了しました。
当日のビデオを公開しますのでぜひご覧ください!!

2024年9月12日

神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.17 in 神戸」
ユーチューブLIVE放映サイト

当日のビデオ映像を編集して公開しています

9月11日水曜日、日清製粉(神戸)東灘加工技術センターにおける、西川功晃シェフを講師にお迎えしての「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC講習会)」が、無事終了しました。

4時間以上にわたる長丁場のうえ、とても難易度の高い講習内容やったけど、全てのチャレンジド受講生が、最後まで緊張感を持って、キラキラ光る眼差しで学び終えました。

いつもなら、講習会の最後は「お楽しみの試食会」なんやけど、昨日はすでに5時を過ぎてしまったので、それぞれが製作したパンを持ち帰って、感想や質問を、改めてプロップ・ステーションに寄せていただく、ということで、記念撮影をした後、解散となりました。

パン業界の風雲児と言われた西川功晃シェフも、今や「神戸北野 サマーシュ」のオーナーシェフとして、NHKはじめ様々な番組への出演、世界各国のパン職人たちとのコラボレーションなど大活躍をしておられ、超多忙の中、KSCにボランタリーに講師としてご出演下さったことに、感謝でいっぱいです!!!

京都から、サポートに駆け付けて下さった野沢シェフにも、心から感謝いたします!!!

講師のみなさん、受講生の皆さん、日清製粉の皆さん、そしてプロップ・ステーションのスタッフの皆さん、本当にお疲れさま&ありがとうございました!!!

講習会、佳境に入っています!!!

西川シェフが、プロの秘伝の技を惜しげなく伝授下さるので、受講生の皆さんは真剣な眼差しで聴き入っています(^_^)。

エコール神戸の岡本代表も、受講生たちの学ぶ姿に、目を細めておられます(^_^)!!

神戸スウィーツ・コンソーシアム、神戸会場における17年目の講習会、始まりました(^_^)!!

京都から、野沢シェフもサポートに駆け付けて下さいました!!

<by ナミねぇ>

チャレンジド・プログラムVol.17」講習プログラム(神戸会場)

日時:2024年9月11日水曜日 13:00~16:00
内容:開講式と講習会
講師:西川功晃シェフ(神戸「サ・マーシュ」オーナーシェフ)
課題:米粉(こ)と全粒粉のソフトハード、クリームあんぱん、プチパン、
    さつまいもとホワイトチョコのリュスティック
☆レシピはこちらからPDFでダウンロードいただけます。
 https://www.prop.or.jp/ksc/recipe_20240911.pdf
会場:日清製粉株式会社小網町加工技術センター(東京都中央区)

<西川功晃シェフのご紹介>

1963年生まれ。広島アンデルセンパン部門を経て青山アンデルセンの菓子部門へ。その後オーボンヴュータン、ドゥース・フランス銀座店、ビゴの店芦屋店、ベーカリー パン・ランドなどに勤務の後フランス遊学。1996年ブランジェリーコムシノワをオープン。1999年ブランジェリーコムシノワ・アンド・オネストカフェをオープン。2010年9月に満を持して神戸北野に自店「サ・マーシュ」をオープンし現在に至る。新しい料理パンの世界、パンの教科書、バラエティパンの教科書、みんなのパン!(いずれも旭屋出版)などの著書がある。

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)

主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、東京都、兵庫県、神戸市、日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会(昨年度実績)
協賛企業:株式会社ADEKA、石川株式会社、オリエンタル酵母工業株式会社、正栄食品工業株式会社、月島食品工業株式会社、フクシマガリレイ株式会社、丸紅株式会社、DM三井製糖株式会社ほか(順不同・敬称略)
公式サイト:
 http://www.kobesweets.org/

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)について

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)は社会福祉法人プロップ・ステーションと、製粉業界最大手日清製粉株式会社の主催により、多数の企業と行政のご協力を頂き、「スウィーツの世界で活躍するチャレンジド(障がいのある人)を生みだそう!」というミッションを掲げて、2008年6月に発足しました。

KSCの開催する「チャレンジド・プログラム」では、超一流プロのパティシエやブーランジェを講師に迎え、その技術を教授する講習会を実施しています。プログラムでは、各地の作業所や施設でお菓子作りに従事する精神・知的障がいのチャレンジドを対象として、スキルを上げて生産性・報酬を上げたい、スウィーツの世界で就労したい(独立・開業)、製造販売業に携わりたいといった人たちに、超一流プロのレシピと技を直接指導します。修了生の中には、すでにKSCで学んだスウィーツを作業所単位で製品化している人たちもいます。

新型コロナウィルス禍により社会活動が大幅に制限されて来たなか、KSCはウィズ・コロナの時代に対応したじゅうぶんな感染防止対策を講じることで、無事開催を継続させていただいております。

2024年度、第17回を迎えるチャレンジド・プログラムは、長く続いたコロナ禍を乗り越えて、コロナ以前に実施していた日清製粉加工技術センターを会場とした、より多くの作業所、施設の参加による開催となります。統括講師にフランス菓子ノリエットの永井紀之シェフ、そして神戸サマーシュの西川功晃シェフを講師にお迎えし、神戸、東京、金沢で実施されます。

今回は能登半島地震の復興支援を目的として金沢でも開催させていただきます。KSCではこれまでも東日本大震災(仙台会場)、熊本地震(熊本会場)などの際に復興支援の一助となるよう開催を続けさせていただいております。金沢での開催は2024年10月を予定しています。

神戸スウィーツ・コンソーシアムはチャレンジドのパティシエ養成を通じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会」の実現をめざして活動してまいります。みなさまにはどうか神戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を力強くバックアップしてくださいますことを心よりお願い申し上げます。


社会福祉法人プロップ・ステーション理事長 竹中ナミ

2024年9月8日のトピックス

【ナミねぇライブ 告知!!】
10月5日(土)13:00~15:00、大阪市立生野区民センターにおいて「生野ふれあいコンサート」が開催され☆ナミねぇ&ゆうカルテット☆が出演します!!

2024年9月8日

【ナミねぇライブ 告知!!】

10月5日(土)13:00~15:00、大阪市立生野区民センターにおいて「生野ふれあいコンサート」が開催され☆ナミねぇ&ゆうカルテット☆が出演します!!

☆ミキティと聴導犬のコーナーもあります(^_^)。

申し込み不要で、無料です!!!

一人でも多くの方がご参加くださる事を、心から願っています(^_^)!!

<by ナミねぇ>