2021年11月30日のトピックス

日清製粉とプロップ・ステーション共催のスウィーツ講習会「神戸スウィーツ・コンソーシアム」in 仙台開催!!
渡辺靖水シェフの指導のもと、仙台のチャレンジドの皆さんと、美味しいスウィーツ(ハチミツマドレーヌと、フルーツケーキ)を作りました!!

2021年11月30日

11月28 日、伊丹空港発。小型飛行機やったけど、全く揺れることなく仙台空港に到着。
寒いけど、快晴で爽やかな晩秋の仙台です。
名物の牛たんを晩ごはんに、パワー充電!

翌29日は朝10:00から、日清製粉とプロップ・ステーション共催のスウィーツ講習会「神戸スウィーツ・コンソーシアム」を、若林区の社会福祉法人仙萩(せんしゅう)の杜(もり)ぴあベーカリーさんで開催です。

地元仙台の名店「甘座洋菓子店」シェフ渡辺靖水さんの指導のもと、仙台のチャレンジドの皆さんと、美味しいスウィーツ(ハチミツマドレーヌと、フルーツケーキ)を作ります!!
オンライン講習会はコチラで、ご視聴下さい。1時間2分頃から始まります。
 https://www.youtube.com/watch?v=yqyOLKZ5ISA 

スウィーツ講習会は毎回ライブ配信しています。
講習内容はYouTubeに記録が残りますので、誰でも見直して学んでいただけます。

講習会、始まりました。受講生の皆さんは、渡辺シェフの言葉にしっかり耳を傾けながらも、ワクワクしているのが伝わってきます。日清製粉仙台営業部長の西中さんも、真剣な眼差しで講習会を見守っています。司会進行は、長年このプロジェクトを担当下さってる、日清製粉の増田梨沙さんです。

オーブンが開くと、講習会場に甘い香りが漂います!!

講習を終え、記念撮影です。
渡辺シェフ、ぴあベーカリーの皆さん、お疲れ様&ありがとうございました!!

クリスマスに向けて、レイアウトも教えていただきました!
愛のこもった、超実践的な講習会でした!!

二日間のKSC出張が終わり、仙台空港でフライトを待ってます。
楽しく、有意義な二日間を過ごすことが出来、関係者の皆さんに感謝でいっぱいです。
神戸に帰ったら、えぇ夢見ながら眠れそうやわぁ!!

<by ナミねぇ>

神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.14 in 仙台」
ユーチューブLIVE放映サイト

中継はこちらから、どなたでもご覧いただけます。画面をクリックするか、下記リンクを開いていただければ配信をご覧いただけます。1時間2分頃から始まります。
  https://www.youtube.com/watch?v=yqyOLKZ5ISA 

神戸スウィーツ・コンソーシアムのユーチューブサイト (過去の動画はこちらでご覧いただけます)
 https://www.youtube.com/channel/UCpOb5FyYaNrh8CdPsRY0y-g 

チャレンジド・プログラムVol.14」講習プログラム(仙台会場)

日時:11月29日月曜日 10:00~12:30
内容:講習会
講師:渡辺靖水シェフ(仙台「甘座洋菓子店」シェフ)
課題:ハチミツマドレーヌ、フルーツケーキ
☆レシピはこちらからPDFでダウンロードいただけます。
 https://www.prop.or.jp/ksc/recipe_20211129.pdf
会場:ぴぁベーカリー(仙台市若林区)

<渡辺靖水シェフのご紹介>

実家である「とびばいさ甘座」にて工場長を務める。1996年にシュガークラフトのケーキデコレーター資格認定を修得後は、各方面で工芸菓子の指導に力を注いでいる。宮城県洋菓協会の常務理事を務めており、洋菓子業界の活性化にも尽力している。

甘座洋菓子店 

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)

主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、東京都、兵庫県、神戸市、仙台市、日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会
協賛および材料協力企業:石川株式会社、伊藤景パック産業株式会社、株式会社うめはら、オリエンタル酵母工業株式会社、正栄食品工業株式会社、タカナシ販売株式会社、月島食品工業株式会社、ドーバー洋酒貿易株式会社、三井製糖株式会社、日清製粉株式会社、フクシマガリレイ株式会社、丸紅株式会社ほか
公式サイト:
 http://www.kobesweets.org/

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)について

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)は社会福祉法人プロップ・ステーションと、製粉業界最大手日清製粉株式会社の主催により、多数の企業と行政のご協力を頂き、「スウィーツの世界で活躍するチャレンジド(障がいのある人)を生みだそう!」というミッションを掲げて、2008年6月に発足しました。

KSCの開催する「チャレンジド・プログラム」では、超一流プロのパティシエやブーランジェを講師に迎え、その技術を教授する講習会を実施しています。プログラムでは、各地の作業所や施設でお菓子作りに従事する精神・知的障がいのチャレンジドを対象として、スキルを上げて生産性・報酬を上げたい、スウィーツの世界で就労したい(独立・開業)、製造販売業に携わりたいといった人たちに、超一流プロのレシピと技を直接指導します。修了生の中には、すでにKSCで学んだスウィーツを作業所単位で製品化している人たちもいます。

2020年度を迎え、たいへん残念なことに新型コロナウィルス禍により社会活動が大幅に制限されるなか、KSCははウィズ・コロナの時代に対応したじゅうぶんな感染防止対策を講じることで、無事開催させていただくことが出来ました。

そして本年2021年度のチャレンジド・プログラムも、昨年に引き続きコロナ感染対策を徹底したうえで開催させていただきます。統括講師にフランス菓子ノリエットの永井紀之シェフ、そして神戸サマーシュの西川功晃シェフ、京都ホーフベッカライ・エーデッガー・タックスの野澤孝彦シェフ、仙台甘座洋菓子店の渡辺靖水シェフを講師にお迎えし、神戸、東京、大阪、仙台の各参加作業所での現地指導で受講生(利用者、サポーター)が実技を学習するスタイルで実施されています。

神戸スウィーツ・コンソーシアムはチャレンジドのパティシエ養成を通じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会」の実現をめざして活動してまいります。みなさまにはどうか神戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を力強くバックアップしてくださいますことを心よりお願い申し上げます。

2021年11月26日のトピックス

11月29日月曜日、神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.14 in 仙台」渡辺靖水シェフによる講習の模様を、午前10時よりユーチューブLIVEで仙台より生中継します。どなたでもご視聴いただけますので、ぜひご覧ください!

2021年11月26日

神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.14 in 仙台」
ユーチューブLIVE放映サイト

中継はこちらから、どなたでもご覧いただけます(放映予定日時:11月29日月曜日10:00~12:30)時間近くになりましたら画面をクリックするか、下記リンクを開いていただければ配信をご覧いただけます。
  https://www.youtube.com/watch?v=yqyOLKZ5ISA   ※配信アドレスは変更になる場合があります。

神戸スウィーツ・コンソーシアムのユーチューブサイト (過去の動画はこちらでご覧いただけます)
 https://www.youtube.com/channel/UCpOb5FyYaNrh8CdPsRY0y-g 

チャレンジド・プログラムVol.14」講習プログラム(仙台会場)

日時:11月29日月曜日 10:00~12:30
内容:講習会
講師:渡辺靖水シェフ(仙台「甘座洋菓子店」シェフ)
課題:ハチミツマドレーヌ、フルーツケーキ
☆レシピはこちらからPDFでダウンロードいただけます。
 https://www.prop.or.jp/ksc/recipe_20211129.pdf
会場:ぴぁベーカリー(仙台市若林区)

<渡辺靖水シェフのご紹介>

実家である「とびばいさ甘座」にて工場長を務める。1996年にシュガークラフトのケーキデコレーター資格認定を修得後は、各方面で工芸菓子の指導に力を注いでいる。宮城県洋菓協会の常務理事を務めており、洋菓子業界の活性化にも尽力している。

甘座洋菓子店 

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)

主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、東京都、兵庫県、神戸市、仙台市、日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会
協賛および材料協力企業:石川株式会社、伊藤景パック産業株式会社、株式会社うめはら、オリエンタル酵母工業株式会社、正栄食品工業株式会社、タカナシ販売株式会社、月島食品工業株式会社、ドーバー洋酒貿易株式会社、三井製糖株式会社、日清製粉株式会社、フクシマガリレイ株式会社、丸紅株式会社ほか
公式サイト:
 http://www.kobesweets.org/

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)について

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)は社会福祉法人プロップ・ステーションと、製粉業界最大手日清製粉株式会社の主催により、多数の企業と行政のご協力を頂き、「スウィーツの世界で活躍するチャレンジド(障がいのある人)を生みだそう!」というミッションを掲げて、2008年6月に発足しました。

KSCの開催する「チャレンジド・プログラム」では、超一流プロのパティシエやブーランジェを講師に迎え、その技術を教授する講習会を実施しています。プログラムでは、各地の作業所や施設でお菓子作りに従事する精神・知的障がいのチャレンジドを対象として、スキルを上げて生産性・報酬を上げたい、スウィーツの世界で就労したい(独立・開業)、製造販売業に携わりたいといった人たちに、超一流プロのレシピと技を直接指導します。修了生の中には、すでにKSCで学んだスウィーツを作業所単位で製品化している人たちもいます。

2020年度を迎え、たいへん残念なことに新型コロナウィルス禍により社会活動が大幅に制限されるなか、KSCははウィズ・コロナの時代に対応したじゅうぶんな感染防止対策を講じることで、無事開催させていただくことが出来ました。

そして本年2021年度のチャレンジド・プログラムも、昨年に引き続きコロナ感染対策を徹底したうえで開催させていただきます。統括講師にフランス菓子ノリエットの永井紀之シェフ、そして神戸サマーシュの西川功晃シェフ、京都ホーフベッカライ・エーデッガー・タックスの野澤孝彦シェフ、仙台甘座洋菓子店の渡辺靖水シェフを講師にお迎えし、神戸、東京、大阪、仙台の各参加作業所での現地指導で受講生(利用者、サポーター)が実技を学習するスタイルで実施されています。

神戸スウィーツ・コンソーシアムはチャレンジドのパティシエ養成を通じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会」の実現をめざして活動してまいります。みなさまにはどうか神戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を力強くバックアップしてくださいますことを心よりお願い申し上げます。

2021年11月24日のトピックス

ナミねぇは、12月15日(水)16:00から、関西大学千里山キャンパスにて、客員教授講演を行います。

2021年11月24日

ナミねぇは、12月15日(水)16:00から、関西大学千里山キャンパスにて、客員教授講演を行います。

学生だけでなく、どなたでも聴講できますので、ご都合のつく方は、ぜひご参加下さい。

ナミねぇ&チャレンジドたちの、最新の活動についてお話しします。
会場の皆さんとの意見交換もさせていただきます。
ご来場を、心からお待ちいたします

<by ナミねぇ>

12月15日(水)竹中ナミ氏(客員教授)講演会開催について

関西大学のサイトから転載させていただきました。
オリジナルは こちら  から。

客員教授 竹中 ナミ氏による講演会を開催いたします。
経済学部・経済学研究科以外の学生も参加可能です。奮ってご参加下さい。

日 時:2021年12月15日(水)16時20分~17時50分

場 所:千里山キャンパス第2学舎4号館 F403教室

演 題:チャレンジドが拓くデジタル社会

講 師:社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長
竹中ナミ 氏

主 催:関西大学経済学部
関西大学経済学研究科

2021年11月11日のトピックス

新宿にある吉本興業本社を訪れ、大崎会長、岡本社長と、ミーティングしました。

2021年11月11日

昨日、文科省での「ユニバーサル次官PJ」を終えた後、新宿にある吉本興業本社を訪れ、大崎会長、岡本社長と、ミーティングしました。

来月、財務省で開催する「ユニバーサル次官PJ」に、ゲストスピーカーとして登壇していただくための、打合せです。

テーマは、吉本興業が長年取組んでおられる「お笑いと地方創生」と決め、資料をいっぱい戴きました。

いつもフランクな大崎ちゃんと、ちょっとだけシャチホコバッてる岡本ちゃんの対比が楽しい、素敵な打合せを済ませ、本社看板の前で記念撮影。

プロップ・ステーション広報で、ジャズギタリストでもある弟「ゆう」も一緒やったので、コロナで中断してた「ナミねぇブラザーズライブwith吉本興業」の打合せを進めて行くことも話合い、吉本興業本社を後にして、東京駅へ。新幹線で一路、神戸に戻ったナミねぇです。

充実した一日を終え、新幹線の中で飲む缶ビールは旨~~~い!!(笑)

<by ナミねぇ>

2021年11月10日のトピックス

文部科学省にて「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(ナミねぇ主宰、11省の事務次官をメインメンバーとする勉強会)」を開催しました。

2021年11月10日

今日11月10日は、文部科学省にて「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(ナミねぇ主宰、11省の事務次官をメインメンバーとする勉強会)」を開催しました。

ゲストスピーカーは、日本パラリンピック委員会委員長で、6大会連続パラリンピックに出場し、競泳競技で、金メダル5個を含む、計21個のメダルを獲得した全盲のアスリート「河合純一さん」を、お迎えし、パラリンピックの「真の意義とミッション」を、お話しいただきました。

友人知人たちから「オリンピックより、パラリンピックが素敵やった!!」との声をたくさん聴いたけど、河合さんから「メダル数を競うのが競技と思われがちやけど、パラリンピックの意義は、共生社会の必要性、重要性を伝える事」という言葉に、まさにこの勉強会の目的そのものと、深く頷いたナミねぇです。

この「ユニバーサル次官P J(略称)」15年目の節目に、日本ではおそらく、ナミねぇが生きてる間にはもう開催されないであろうパラリンピックの「真の勇者」をお迎えできて、感謝でいっぱいです。

スポーツ庁から室伏広治長官も出席下さり、超アスリートに挟まれて、ちょっとドキドキのナミねぇでした(笑)

<by ナミねぇ>

2021年11月4日のトピックス

デジタル庁から、三角の筒に入った表彰状が届きました。

2021年11月4日

デジタル庁から、三角の筒に入った表彰状が届きました。

三角の筒を初めて見たので「こんなん有るんや!」と、ちょっとビックリ!!

ナミねぇの活動を応援下さる皆さんに、改めて感謝です。

表彰に恥じないよう、これからも真摯に活動に励みます。

<by ナミねぇ>

関連リンク

デジタル庁が主宰する2021年デジタル社会推進賞(第1回)で、ナミねぇが金賞を受章しました。

2021年11月1日のトピックス

10月20日(水)、日清製粉とプロップ・ステーションとの共催事業「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)チャレンジド・プログラム」(第3回大阪会場)を、講師に野澤孝之シェフを迎えて開催!!

当日のビデオを公開します(編集済み)

2021年11月1日

当日のビデオ(編集済み)の公開URL(YouTube)
 https://www.youtube.com/watch?v=oYaYMLWVO1g 

野澤孝彦シェフ(「ホーフベッカライ エーデッガータックス京都」オーナーシェフ)の指導のもと、素晴らしいシュトーレンが完成しました!

試食では、ほっぺが落ちそう(笑)でした!!

野澤シェフ、受講生の皆さん、お疲れ様でした!!!

<by ナミねぇ>

当日のビデオを公開します(編集済み)

2021年10月23日のトピックス

神戸新聞にナミねぇの記事が掲載されました!
<明日を選ぶ>社会福祉法人「プロップ・ステーション」理事長・竹中ナミさん

神戸新聞NEXT(電子版) 2021年10月23日より転載
オリジナル記事URL
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202110/0014784098.shtml 

<明日を選ぶ>社会福祉法人「プロップ・ステーション」理事長・竹中ナミさん

■障害者の能力、生かす社会に

 新型コロナウイルス禍で当たり前になった「在宅ワーク」。情報通信技術(ICT)の飛躍的な進歩は、「働くこと=朝から晩まで職場にいること」という図式を変え、社会的・身体的ハンディすらなくしてしまうだろう。30年前、そんな可能性に気付き、社会の常識と闘い続ける一人の「おかん」が政治に求めるものとは。

 社会福祉法人「プロップ・ステーション」(神戸市東灘区)理事長の竹中ナミさん(73)。いわゆる「不良」で、親にも親戚にも迷惑をかけっぱなし、政治にも社会にも1ミリも関心がなかったという竹中さんを180度変えたのが、重度障害の娘だった。

 まだまだ障害への理解も乏しかった時代。「お前が苦労するぐらいなら、この子を連れて死ぬ」と言う父を前に、とにかく明るく娘に向き合った。「そもそも親になったら、障害うんぬんより、この子が元気に育ってほしい、その一心。何より私が悲観したら、父が何をするか分からないから、必死でした。今考えたら、父なりの愛情だったのかも知れませんね」と笑う。

 それでも突き付けられる「将来は?」「娘を残して死ねるのか?」という不安。初めて世の中と向き合った。折しも高齢化が深刻化し始めていた頃。娘は介助が必要な「ベビータイプ」の障害者だが、ご長寿で介助が必要になる高齢者も増えるだろう。このままでは社会を支える人がいなくなる-。そこで浮かんだのが米国のケネディ大統領の「全ての人をタックスペイヤーに」という言葉だった。

 当時は性別役割分業が徹底され、働くのは男性の役割で、女性はいくら頑張ってもメインストリームにはなれなかった時代。障害者といえば「かわいそうで、支援の手を差し伸べるべき存在」であり、それを守るどころか「納税者に」という主張は散々批判された。

 だが、娘を通じて出会った障害者の中には「本心からすごい、と思える人が大勢いた」。脊髄損傷で体が不自由になりながら、指だけで不動産管理システムを作り上げた男性の姿に、「これだ」とひらめいた。

 まだPCも黎明期で機器も高額だったが、活動を知った米アップル社から突然機器が届き、それを元手にコンピューターグラフィックのセミナーを始めた。マイクロソフト社からも寄贈を受け、趣旨を知った国内メーカーも社員向けセミナーを特別に開放してくれたり、技術者がボランティアを申し出てくれたりした。

 「障害者」ではなく「チャレンジド」。「働けない」のではなく、力を引き出せていないだけ。PCやデジタル機器があれば、「一方的に支えられる弱者」から「共に支え合う存在」になれる。大きなパラダイムシフトになり、社会全体や国全体にとってのインパクトになる-。メーカーにも決して「助けてほしい」とは言わず、「絶対に応援して良かったと思えるようなことをしてみせる」と言って回った。

 そして、30年が過ぎ、最初にコンピューターグラフィックを学んだ女性は、絵本作家として活躍する。活動は広がり、障害者の就労も課題はまだ多いものの当たり前のことになった。

 「気高い理論ではなく、一人のおかんのワガママだった」と竹中さん。今、力を注ぐのはドローン技術者養成だ。「30年前のパソコンと同じ、ドローンも黎明期。そこから一緒に夢を紡ぎたい」。腕に先天性の障害がある中学3年の少女は足で巧みに操作し、発達障害の男性も腕を磨く。

 「でも、この可能性も、もし導入予定の免許制度の試験が健常者向けだったら? もちろん、全ての障害者に『働け』と言っているわけではありませんが、意欲があっても入り口で排除されてしまったら、開花するはずの才能も開花せず、共に支え手になれる未来もつぶれてしまう。障害者と健常者を分ける教育制度に始まって、それぞれの価値観や社会の文化から変えていかなければ」

 19日に衆院選が公示され、選挙戦がスタートした。

 「目の前のチャレンジドを見て『この人は、自分にない力を持っている』と気付けば世界は変わるはず。私たちはそのスピードを、テンポを速めることはできる」と竹中さん。

 「政治家にもそういう感性を持った人が増えなければ。古い価値観ではだめ。現場を知って、課題を知って、自分の仕事の中でどう生かそうかと考えられる人でなければ。まだまだ女性活躍もチャレンジドの活躍も途上。システムを考える役割、政治家の責任は大きいですし、そうした志を持った人を見極めたい」と力を込めた。

2021年10月11日のトピックス

デジタル庁が主宰する2021年デジタル社会推進賞(第1回)で、ナミねぇが金賞を受章しました。

2021年10月11日

デジタル社会推進賞 受賞に想うこと

 30年前にプロップ・ステーションを発足した契機は、ある重度のチャレンジドの「ベッドの上でも働いて、納税者(taxpayer)になるんだ!」という言葉に感銘を受けたことでした。

 感銘を受けたものの、とても実現不可能なことと思い「どうやって!?」と、聞き返した私に「情報通信技術で、仕事場に行けなくても、仕事がベッドの上に来たらえぇんや!!?」と言うその人の言葉に納得したことと、そうまでして「働く」という意志を持つ人を、障害があるというだけで、福祉の受け手に留めている社会に対し、猛烈に「おかしい!変えなアカン!!」と、思いました。

 娘マキのように、介護の必要な人が増える超高齢社会に突入する日本において、「働く意志」を持つ人を、全員taxpayerにするくらいの社会システムが必要や??その想いをスローガンにしたNPO(非営利組織)を造ろう!!と、決意し、高い志を持ったチャレンジドたちと立ち上げたのが、プロップ・ステーションです。

 その日から30年、ICTはまさにインフラとなり、ベッドの上で起業し社長となるチャレンジドも、誕生する日本になりました。

 そんな日本に「ドローン」が登場し、私はまたチャレンジドにとって、新しい職域が誕生したことをビビビッと感じて(笑)ユニバーサル・ドローン協会という非営利組織を創設しました。

 神戸市と神戸しあわせの村の多大なご支援で、飛行訓練の場を提供いただき、足でドローン操縦を行うチャレンジドをはじめ、若きパイロットたちが育ちつつあります。国際ドローン協会代表理事である榎本幸太郎さんが、東京から神戸にボランタリーに通って下さり、プロの技を伝授下さっています。

 このような時、デジタル庁が誕生し、第一回のデジタルの日(2021年10月10日)に、ナミねぇは「デジタル社会推進賞」を授与されました。この受賞は、ナミねぇだけのものでなく、多くのチャレンジドと支援者の皆さんとともに受けた栄誉です。心から嬉しく想うとともに、これからもチャレンジドの皆さん、支援者の皆さんと共に、「チャレンジドを、誇りあるtaxpayerにできる日本」を目指して、活動に邁進しようと思います。

一人でも多くの皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

社会福祉法人プロップ・ステーション理事長
ユニバーサル・ドローン協会事務局長
竹中 ナミ(ナミねぇ)

画像をクリックでPDFファイルでご覧いただけます。

2021年デジタル社会推進賞

デジタル庁のtwitterより転載させていただきました

「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」に貢献している優れた取り組み、人、チームを表彰しました。デジタル大臣が表彰する初めての賞となりました。受賞者の皆さま、改めておめでとうございます!

以下はデジタル庁のサイトから転載させていただきました。

デジタル庁は、2021年10月10日(日)
2021年デジタルの日ONLINE EVENT─デジタル庁創設記念─を
YouTube、Twitterにて生配信いたしました。
こちらではイベント当日の様子をご覧頂けます。

https://www.youtube.com/embed/2hL9h85Ei6I
(ナミねぇの出演は 1:16:16 ころからです。)

2021年10月7日のトピックス

10月20日水曜日、神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.14 in 大阪」野澤孝彦シェフによる講習の模様を、午後0時30分よりユーチューブLIVEで大阪より生中継します。 どなたでもご視聴いただけますので、ぜひご覧ください。

2021年10月7日

神戸スウィーツ・コンソーシアム「チャレンジド・プログラムVol.14 in 大阪」
ユーチューブLIVE放映サイト

スタート時間近くになりましたら放送が開始されます。

中継はこちらから、どなたでもご覧いただけます(放映予定日時:10月20日水曜日 12:30~15:00)。時間近くになりましたら画面をクリックするか、下記リンクを開いていただければ配信をご覧いただけます。
  https://www.youtube.com/watch?v=1FTEkDpbKVY   ※配信アドレスは変更になる場合があります。

神戸スウィーツ・コンソーシアムのユーチューブサイト (過去の動画はこちらでご覧いただけます)
 https://www.youtube.com/channel/UCpOb5FyYaNrh8CdPsRY0y-g 

チャレンジド・プログラムVol.14」講習プログラム(大阪会場)

日時:10月20日水曜日 12:30~15:00
内容:講習会
講師:野澤孝彦シェフ(「ホーフベッカライ エーデッガータックス京都」オーナーシェフ)
課題:シュトーレン
☆レシピはこちらからPDFでダウンロードいただけます。
 https://www.prop.or.jp/ksc/recipe_20211020.pdf
会場:街かどマーチcafe(大阪市阿倍野区)

<野澤孝彦シェフのご紹介>

1972年 埼玉県上尾市生まれ。幼い頃に習ったピアノがきっかけでウィーン文化に傾倒し、お菓子の世界に引き込まれる。日本橋三越内「Cafe Wien」などで西洋菓子の基礎を学んだあと、22歳でウィーンへ渡り、老舗カフェハウス「オーバーラー」「L・ハイナー」で修行。食文化へのあくなき探究心から南ドイツへ向かい、「ヴァンディンガー」にて製菓チーフを務めるかたわら製パン技術を習得する。日本に帰国後、1999年横浜に「Neues(ノイエス)」をオープン。2011年にはカフェレストランとして東京・赤坂へ移転、カフェレストランとして2015年まで営業する。2020年、京都にホーフベッカライ エーデッガータックス京都をオープンしオーナーシェフとなる。クラシック音楽・建築・美術にも造詣が深く、雑誌・TV・ラジオなど各種メディアへも多数出演。著書に「いま新しい伝統の味ウィーン菓子――生地とクリームのおいしさ再発見」(旭屋出版MOOK)。

ホーフベッカライ エーデッガータックス京都のホームページ 

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)

主催:社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
後援:総務省、厚生労働省、農林水産省、東京都、兵庫県、神戸市、仙台市、日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会
協賛および材料協力企業:石川株式会社、オリエンタル酵母工業株式会社、正栄食品工業株式会社、タカナシ販売株式会社、月島食品工業株式会社、ドーバー洋酒貿易株式会社、株式会社ナリヅカコーポレーション、日清製粉株式会社、フクシマガリレイ株式会社、株式会社前田商店、丸紅株式会社、三井製糖株式会社ほか
公式サイト:
 http://www.kobesweets.org/

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)について

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)は社会福祉法人プロップ・ステーションと、製粉業界最大手日清製粉株式会社の主催により、多数の企業と行政のご協力を頂き、「スウィーツの世界で活躍するチャレンジド(障がいのある人)を生みだそう!」というミッションを掲げて、2008年6月に発足しました。

KSCの開催する「チャレンジド・プログラム」では、超一流プロのパティシエやブーランジェを講師に迎え、その技術を教授する講習会を実施しています。プログラムでは、各地の作業所や施設でお菓子作りに従事する精神・知的障がいのチャレンジドを対象として、スキルを上げて生産性・報酬を上げたい、スウィーツの世界で就労したい(独立・開業)、製造販売業に携わりたいといった人たちに、超一流プロのレシピと技を直接指導します。修了生の中には、すでにKSCで学んだスウィーツを作業所単位で製品化している人たちもいます。

2020年度を迎え、たいへん残念なことに新型コロナウィルス禍により社会活動が大幅に制限されるなか、KSCははウィズ・コロナの時代に対応したじゅうぶんな感染防止対策を講じることで、無事開催させていただくことが出来ました。

そして本年2021年度のチャレンジド・プログラムも、昨年に引き続きコロナ感染対策を徹底したうえで開催させていただきます。統括講師にフランス菓子ノリエットの永井紀之シェフ、そして神戸サマーシュの西川功晃シェフ、京都ホーフベッカライ・エーデッガー・タックスの野澤孝彦シェフ、仙台甘座洋菓子店の渡辺靖水シェフを講師にお迎えし、神戸、東京、大阪、仙台の各参加作業所での現地指導で受講生(利用者、サポーター)が実技を学習するスタイルで実施されます

神戸スウィーツ・コンソーシアムはチャレンジドのパティシエ養成を通じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会」の実現をめざして活動してまいります。みなさまにはどうか神戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を力強くバックアップしてくださいますことを心よりお願い申し上げます。