2023年2月10日のトピックス

岡山放送は、長年手話放送に重きを置いた番組制作で有名ですが、その岡山放送が、今月で開局30周年を迎えました。先日、手話放送の取り組みをまとめたニュースが放映されましたので、ご紹介させていただきます。

2023年2月10日

岡山放送は、長年手話放送に重きを置いた番組制作で有名ですが、その岡山放送が、今月で開局30周年を迎えました。

先日、手話放送の取り組みをまとめたニュースが放映されましたので、ご紹介させていただきます。

昨年のスーパーフォーミュラに初めて手話解説を付けた、トヨタ自動車の豊田章男さんや、加藤勝信厚労大臣も、取り組みの一層の拡充に期待する旨を、インタビューで語っておられます。

岡山放送30年における、手話放送の広がりと決意にあふれた映像を、ぜひご視聴下さい!!

☆番組は岡山放送局のホームページ(下記URL)でご覧いただけます。

 https://www.ohk.co.jp/data/26-20230206-00000005/pages/

また、3月3日の耳の日には、同局のバラエティー番組に全編手話が付くそうです。今回は吉本興業と「手話×SDGs」の観点で全面的に連携しての放送だとのこと。

先日、吉本110周年のパーティ―の時に、ナミねぇが岡山放送のディレクターを大崎会長にご紹介したことがご縁で、吉本本社との連携が実現したそうで、ナミねぇにとっても嬉しい出来事となりました。

番組の中で、手話で進行役をつとめているのは、岡山放送アナウンサーで、情報アクセシビリティ推進室長であり、コンテンツ戦略プロジェクトリーダーの、篠田吉央さんです。

ナミねぇが主宰する3月の「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」には、岡山放送社長の中静さんとともに、篠田さんにもゲストスピーカーとして登壇いただき、これまでと、これからの取組みへの想いを、語っていただく予定です。
岡山放送の皆さん、頑張ってや~~~~~~~!!

 https://www.ohk.co.jp/data/26-20230206-00000005/pages/

<by ナミねぇ>

情報から誰一人取り残されない社会の実現を…「手話が語る福祉のコーナー」30年【岡山・香川】

2023年2月7日のトピックス

バリアフリー・ナビプロジェクト シンボジウム ~人とロボットがスマートに共創する未来~(国土交通省youtubeアカウントより転載)

2023年2月7日

国交省の松尾さんから、下記のご連絡がありました。
ご視聴いただけたら幸いです(^_^)。

<by ナミねぇ>

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

社会福祉法人プロップ・ステーション 竹中様

お世話になります。国土交通省の松尾です。
先日のシンボジウムでは登壇していただき誠にありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。

さて、シンボジウムの動画を下記のとおり国土交通省youtubeアカウントで
一般公開いたしましたので、ご参考にお知らせいたします。よろしくお願いします。

〇バリアフリー・ナビプロジェクト シンボジウム ~人とロボットがスマートに共創する未来~(前半)
 https://youtu.be/_LX3UvirKDY 

〇バリアフリー・ナビプロジェクト シンボジウム ~人とロボットがスマートに共創する未来~(後半)
 https://youtu.be/jA9Nl3mOeaM 

————————————–
国土交通省 総合政策局
総務課(総合交通体系)
松尾 秋彦 (MATSUO Akihiko)
————————————-

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以下はナミねぇがパネリストとして出演したシンポジウム後半部分。国土交通省youtubeアカウントより転載させていただきました。どうぞご覧ください。


バリアフリー・ナビプロジェクト シンボジウム ~人とロボットがスマートに共創する未来~(後半)

国土交通省では、高齢者や障害者など、誰もが自由に活動することができるユニバーサル社会の構築に向け、歩行空間上にある様々な情報(段差や傾斜など)をオープンデータとして整備し、民間事業者をはじめとする様々な分野へ提供する取組を進めてきました。

今回、バリアフリー・ナビプロジェクト推進の一環として、シンボジウムを開催いたしました。自動走行ロボットやまちづくりなどのテーマを含め、歩行空間データの利用や将来の展望について討議を行い、障害者や子育て世代の目線で「歩行空間」の可能性を紐解きます。
本動画はシンボジウムの後半です。宜しければ前半もご覧ください。
前半のURLはこちら

シンボジウムの詳細は下記URLから参照下さい
 https://www.barrierfreenavi.go.jp/closswalk/2273111.html 

2023年2月2日のトピックス

本日、2023年2月2日、娘マキ(麻紀)は50歳の誕生日を迎えました。

2023年2月2日

2023年2月2日、娘マキ(麻紀)は50歳の誕生日を迎えました。

昨秋、国立あおの病院から、神戸市医療福祉センター「ひだまり」に移籍し、日々元気に過ごしています(^_^)。

重い障がいを持って生を受けながらも、たくさん、たくさんの方々に温かく見守っていただき、50年の歳月を無事に健康に過ごさせていただいたことに、感謝でいっぱいです。

何が嬉しいって、おかんにとっては、我が子が息災でいることほど、嬉しく心丈夫なことはありません。

もちろん、子どもが歳を経るということは、自分自身が年をとるということなんやけど、昨年は憩室炎や手首の骨折で入院したとはいえ、おかげさまで、いずれも全快し、おかんナミねぇも、元気に仕事に励んでいます。

ちなみに、昨日「ひだまり」から連絡があり、「バスタオルが足りないので、あと3枚持参して下さい」とのこと。

タオルをしゃぶってベタベタにする癖は、50歳になっても健在(笑)なようです(^_^)。

マキ(麻紀)のバスタオルの洗濯に追われる職員の皆さん、どうぞこれからもマキ(麻紀)を見守って下さいますよう、よろしくお願いいたします。

これからも、マキ(麻紀)のためにも、チャレンジド(障害のある人たち)への理解が進み、たくさんのチャレンジドが持てる能力を磨き、活かせる社会であるよう、プロップ・ステーションの仲間たちとともに頑張りたいと思います。

50歳のマキ(麻紀)と、おかんナミねぇを、かれからもどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

2023年2月2日
マキ(麻紀)の誕生日によせて
おかんナミねぇ

2023年1月19日のトピックス

1月24日午後1時30分より、東洋大学 赤羽台キャンパスにおいて「バリアフリーナビ・プロジェクト シンポジウム」(国土交通省主催・無料)が開催されます。

2023年1月19日

1月24日午後1時30分より、東洋大学 赤羽台キャンパスにおいて「バリアフリーナビ・プロジェクト シンポジウム」(国土交通省主催・無料)が開催されます。

プロジェクト委員の、坂村健さん、ナミねぇなどが、パネリストとして登壇します。

「人とロボットがスマートに共創する未来」について、ご一緒に考えませんか!!

多数の皆さんのご参加を、心からお待ちしています。

詳細、お申し込み等は、下記サイトから!!

☆ by ナミねぇ☆

【開催概要】

本サイトへは上記写真をクリックするか以下のURLよりご参照ください。
 https://mlitbarrierfreenavi.peatix.com/ 

※本セミナーは無料オンライン配信と現地会場での開催になります。

国土交通省は、ICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及を促進しており、歩行空間ネットワークデータを活用した自動走行ロボットやバリアフリーに関する取り組みを展開しています。
2023年1月24日(火)13時30分より、未来の歩行空間における在り方について探るシンポジウムを東洋大学 赤羽台キャンパス INIADホール(オンライン同時配信)で開催し、一般公開致します。

いま、我々の暮らしの中で歩行空間が変わり始めています。街中を走る自動走行ロボットの実証実験や、新たなイノベーションに合わせた規制改革、スマートシティ実現に向けた取り組みが日本中で進められています。
従来の人だけでなく、ロボットなども含めた未来の歩行空間は、どのような技術や考えで作られるのでしょうか。ビジネスやバリアフリーにかかわる「歩行空間」の可能性を紐解きます。
本シンポジウムでは、バリアフリー・ナビプロジェクトについての事業成果発表のほか、ティアフォー・UR都市機構などによる走行ロボットや歩行空間についてのプレゼンを展開します。

さらには本プロジェクトのアンバサダーである東京2020パラリンピック日本代表選手として活躍された網本麻里選手と瀬立モニカ選手のお二人を交えた、「これからの歩行空間」について語るパネルディスカッションなどを予定しています。
視聴無料のイベントとなりますので、ご関心のある方は会場もしくはオンラインにてぜひご視聴ください。

<参加・視聴方法>
東京都北区赤羽台の東洋大学INIADホールで開催します。また、シンポジウムの模様はオンライン配信を予定しております。それぞれの参加、視聴方法は下記をご参照ください。参加方法により申し込み画面が異なりますので、お間違えないようご注意をお願いいたします。

1 現地参加(無料、人数制限あり)
下記アンケートフォームに必要事項を入力いただき、 自動返信メールにて現地参加方法をご案内いたします。
なお、 現地参加の方にもライブ配信のURLをお送りいたします。

お申込みは コチラ  から!(現地参加)

2 YouTube Live(無料、無制限)
下記アンケートフォームに必要事項を入力いただき、 自動返信メールに記載の視聴URLより、 ライブ配信をご覧ください。

お申込みは コチラ  から!(オンライン参加)

<登壇者>

国土交通省 技監
吉岡幹夫氏

1986年東京大学工学部を卒業、建設省入省。国土交通省道路局高速道路課長、道路局企画課長、北陸地方整備局長、道路局長等を経て2021年7月より現職。

ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会 委員長
坂村健氏 

INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、東京大学名誉教授、 工学博士。
家電製品や車のエンジンなどへの組み込みOSとして世界シェア6割を誇る“TRON”の設計者。現在、 コンピュータが組み込まれた身の回りのモノ同士がお互いに連携するシステムの実現のため研究を推進。
2015年、ITU(国際電気通信連合) 創設150周年を記念して、情報通信のイノベーションを通じて、世界中の人々の生活向上に多大な功績のあった世界の6人の中の一人として選ばれる。

国土交通省 総合政策局総務課(併)政策統括官付 政策企画官
松田和香氏

博士(社会工学)。筑波大学大学院博士課程修了。2003年国土交通省入省、以降、主に道路行政に従事。道路局国道・防災課課長補佐、東北地方整備局磐城国道事務所長、関東地方整備局道路部道路企画官等を経て、現在に至る。本施策の担当は、2014~15年以来2度目。

株式会社ティアフォー 事業本部 Vice President
岡崎慎一郎氏

2019年株式会社ティアフォーに入社後、大手自動車OEMとの自動運転車両の共同開発や、自治体等への自動運転バスサービスの導入、業界団体と連携した自動運転人材育成等のプロジェクトに取り組んだ後、公道走行可能な自動配送ロボットのプロジェクトを立ち上げ、事業開発をリード。また、一般社団法人ロボットデリバリー協会の立ち上げに関係各社と参画し、理事に就任(兼務)。

独立行政法人都市再生機構 本社 技術・コスト管理部 担当部長(新規施策)
渡邊美樹氏

1990年住宅・都市整備公団(現在の都市再生機構)に建築職として入社。以降、団地の新築・改修設計及び再開発事業等、各プロジェクトにおける設計業務を担当。2022年から現職。現在は、スマートシティ、IOT、BIM等URにおける新たな取り組みを担当。

社会福祉法人プロップ・ステーション理事長
竹中ナミ氏

重症心身障がいの長女(現在49歳)を授かったことから、独学で障がい児医療・福祉・教育を学ぶ。1991年、草の根のグループとしてプロップ・ステーションを発足、98年厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得、社会福祉法人プロップ・ステーション理事長就任。
ICTを駆使してチャレンジド(障がいを持つ人の可能性に着目した、新しい米語)の自立と社会参画、とりわけ就労の促進を支援する活動を続けている。「チャレンジドを納税者にできる日本」をスローガンに、95年よりチャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)国際会議を主宰。

瀬立モニカ氏
(バリアフリー・ナビプロジェクト アンバサダー)

中学の頃に江東区カヌー部に所属し、2013年の東京国体を目指していた。しかし、高校1年の時、体育の授業中に怪我をし、車椅子生活となった。その後、1年間のリハビリを経て、2014年にパラカヌーという形で復帰。2016年リオデジャネイロパラリンピックに出場し、8位入賞。2019年8月に開催されたパラカヌー世界選手権で5位(女子KL1)入賞、
2020年東京パラリンピックで7位(女子KL1)入賞。

網本麻里氏
(バリアフリー・ナビプロジェクト アンバサダー)

車いすバスケ選手、BEAMS社員、関西の女子車椅子バスケチームカクテル所属。
2007年の6月に行ったドイツとの親善試合では世界記録となる1試合38得点を決めている。2008年の2月にもアメリカ合衆国、カナダ、オーストラリアと共に行った親善試合では日本から唯一の優秀選手に選ばれている。同年にはチーム最年少の19歳で北京パラリンピックの代表に選ばれ、チームは4位でメダル獲得はならなかったが、7試合133得点で大会の得点王に輝いた。2011年、車椅子バスケット女子U25世界選手権大会のメキシコ戦で、51得点し1試合得点の女子世界記録を打ち立てた。2021 東京パラリンピック 6位。

国土交通省 総合政策局総務課(併)政策統括官付 企画専門官
福島晶子氏 

平成22年に国土交通省に土木技官として入省。以降、道路の情報通信システム(Intelligent Transport Systems)や海外プロジェクトを推進する国際業務を担当。
新潟国道事務所や環境省も経験。令和4年から現職に従事し、歩行者移動支援を担当。二児の母でもある。

【開催概要】

■イベント名:バリアフリー・ナビプロジェクト シンポジウム ~人とロボットがスマートに共創する未来~
■日時:2023年1月24日(火)開演:13時30分 終了予定:15時30分
■受付開始:13時
■開催場所: INIADホール(東洋大学 赤羽台キャンパス  東京都北区赤羽台1丁目7−11)
■会場参加、視聴料:無料
■視聴方法:YouTube Live
■プログラム
開会
1 開会のご挨拶(国土交通省 技監 吉岡幹夫氏)
2 趣旨説明(INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長 坂村健氏)
3 バリアフリー・ナビプロジェクトの紹介
(国土交通省 総合政策局総務課(併)政策統括官付 政策企画官 松田和香氏)
4 関連する事例紹介(各20分)
・岡崎 慎一郎氏(株式会社ティアフォー 事業本部 Vice President)
:実証実験を踏まえた走行ロボットの今後について(仮)
・渡邊美樹氏(独立行政法人都市再生機構 本社 技術・コスト管理部 担当部長(新規施策))
:多様な人々が生きやすい歩行空間の在り方とこれから(仮)
5 パネルディスカッション(50分)
パネラー:
・渡邊美樹氏  独立行政法人都市再生機構 本社 技術・コスト管理部 担当部長(新規施策)  
・岡崎慎一郎氏 株式会社ティアフォー 事業本部 Vice President
・竹中ナミ氏 社会福祉法人プロップ・ステーション理事長
・瀬立モニカ 氏 バリアフリー・ナビプロジェクト アンバサダー
・網本麻里氏 バリアフリー・ナビプロジェクト アンバサダー
・福島晶子氏 国土交通省 総合政策局総務課(併)政策統括官付 企画専門官 
モデレーター:
・坂村健氏 INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長
閉会
※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。
■主催:国土交通省
委託業者:株式会社角川アスキー総合研究所

2023年1月17日のトピックス

本日1月17日火曜日午後7時から、ナミねぇはBSよしもとにコメンテーターとしてオンライン出演します!!

2023年1月17日

本日1月17日火曜日、BSよしもと に、コメンテーターとしてオンライン出演します。
是非ご視聴下さい!

<番組から>
本日1月17日で、阪神・淡路大震災から、 28年となります。 今夜は阪神・淡路大震災スペシャルをお送りします。 被災地の人々が頑張っている様子をお届けします。

BSよしもと 「ワシんとこ・ポスト」への出演
日時:1月17日(火)
19:00~21:00生放送

自宅からzoomをつないで出演します。
BSよしもとはLIVE動画配信もしていますから、下記サイトをチェックしてね!!

(番組HP)
 https://bsy.co.jp/programs/by0000015976 

<by ナミねぇ>

2023年1月17日のトピックス

阪神淡路大震災から28年に想うこと

2023年1月17日

1995年1月17日は、毎年書かせていただいてるように、神戸市東灘区に在るナミねぇの実家が、阪神淡路大震災によって全焼した日です。


全焼した実家

2023年の今年も、28回目の震災忌を迎え、亡くなられた6400人を超える方々のご冥福を祈ると共に、私にとっては、震災を超えて生きている自分自身が、どのように生きるべきか、何を為すべきかを改めて考える、大切な日でもあります。

しかしながら、落ち着いたかと思われたコロナの第8波が年頭から徐々に広がり、すでに1万人を超える方々が亡くなられたとも報道されています。

どれだけ科学や文明が発達しても、人は、荒ぶる自然や、未知のウイルスの脅威から完全に身を守ることが出来ないんやと、改めて感じるとともに、でも、俯くことなく頭を上げて、自分にできることに精一杯取り組みながら、前進せなアカンと、自分に言い聞かせています。

幸いなことに、重症児(者)の娘マキ(麻紀)も、コロナに罹患することなく、元気に過ごしており、来月2月2日には、なんと50歳の誕生日をむかえます!!

昨秋、近くの神戸市医療福祉センターひだまり、に転籍させていただいたにも関わらず、コロナ禍が治らないということで、帰省外泊や対面は禁じられたまま。

でも、護っていただいていることに心から感謝しつつ、一日も早くコロナが治り、マキ(麻紀)を抱っこできる日が戻りますようにと、首を長くして待っているオカン、ナミねぇです。


マキ&ナミねぇ

これからも、震災体験を無駄にすることなく、マキの存在と同様、生き抜くパワーに転換して行けるよう頑張ねばと、思っています。

変わらぬご支援を、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

☆ by ナミねぇ☆

2023年1月11日のトピックス

2023年 初出張は、財務省で開催する「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」でした。

2023年1月11日

・日 時:2023年1月11日(水)10:30~11:30
・会 場:財務省4階 国際会議室
・講 師(ゲストスピーカー)
 Sandeep Casi氏(株式会社Sento Chief Multiverse Officer)
 中多 広志 氏(BigBang社取締役 元吉本興業ホールディングス株式会社取締役CFO)
 砂田悠氏 (株)Sento社 CEO
・テーマ:未来のネットワークとしての「次世代のインターネット」

毎月1回、12省庁の事務次官をメンバーとし、各省持ち回りで開催してきたこの勉強会も、今年で16年目となります。

毎回、素敵なゲストが、交通費も出ない完全なボランティア講師として、ご自身の専門分野について、お話し下さいます。

主宰はナミねぇですが、昨年からは吉本興業さんも、会長である大崎ちゃんの指揮のもと、共同開催者として協力下さっています。

ICTによる、チャレンジド(障害のある人たち)の職域開拓をミッションに、30年間 非営利活動を続けてきたプロップ・ステーションにとって、インターネットの今後の進展は、なにより関心のある情報なので、私自身も身を乗り出して、お話を聴きました。

ドッグイヤーからマウスイヤーという、すごいスピードで進展してきた情報通信技術やけど、また新しい、大きなステップで、世界を変革して行くことを実感した、勉強会でした。

ゲストスピーカーの皆さん、吉本興業の大崎ちゃん、ありがとうございました!!

<by ナミねぇ>

2023年1月9日のトピックス

昨年12月の、関西大学での客員教授 講演録です。是非ご視聴ください!!

2023年1月9日

昨年12月の、関西大学での客員教授 講演録です。

字幕調整済みですので、字幕に加えて、文字起こし機能も使えます!!

よろしくご視聴ください(^_^)!!

☆ by ナミねぇ☆

以下は関西大学のyouTubeチャンネルから引用させていただきました。

ナミねぇの講演(2022.12.12)

2022年12月22日(月)に、客員教授・竹中ナミ先生による講演会「チャレンジドが拓くICTとドローンの未来」が関西大学千里山キャンパスで開催されました。全部で約87分の動画です。【字幕調整済み】

2023年1月1日のトピックス

2023年 年頭のご挨拶 ☆ by ナミねぇ☆

2023年1月1日

ナミねぇ です!

2023年、明けましておめでとうございます!!

昨年は、ロシアのウクライナ侵攻と、その後に続く戦争に世界が揺れ、その揺れはまだおさまっていません。

ドローンによる、チャレンジドの職域開拓をしているナミねぇにとっては、戦争にドローンが使われたことに、悲しい気持ちでいっぱいになりました。

北朝鮮からは、繰り返しミサイルが飛来し、世界が安全・安心ではないことを、感じずにいられない一年でした。

今年は、どうか少しでも平穏でありますようにと、願わずにいられません。

プロップ・ステーションにとっても、コロナ禍が続いたことで、在宅ワークに励むチャレンジドたちへの仕事の発注が減り、この厳しい状況が一日も早く回復することを、願うばかりです。

個人的にも、昨年は憩室炎で入院したり、チャリでコケて手首を骨折し、救急車で運ばれて手術、入院したりと、災難が重なったけど、骨折のリハビリも昨年末には無事終了し、「今年こそは、病気や怪我のない年にしよう!」と、心に誓う新年です。

免許返納を考えているナミねぇにとって嬉しいのは、重症児の娘マキ(麻紀)が、長年お世話になった「国立あおの病院」から「神戸医療福祉センターひだまり」に生活拠点が変わり、車を使わず、電車で3~40分で会いに行けるようになったこと(^_^)!!

マキ(麻紀)も、今年の誕生日(2月2日)で、なんと50歳!!

生後間も無くの診察で、医師から「重度の脳障がい児なので、10歳まで生きるかどうか分かりませんよ」と、宣告を受けたことが思い起こされる度に、医療の進歩と、温かく見守って下さる方々、そして重症児者を取り巻く福祉制度の進展に、感謝でいっぱいです。

コロナが収まるか…と思ってたのに、第8波が…とのことで、お正月も面会や帰省外泊ができず、新年をマキ(麻紀)と一緒に過ごせないのは残念やけど、護っていただいてることの安心感に、手を合わせつつ迎えた、2023年です。

今年は「うさぎ年」なので、社会の様々な状況に対して、耳をピンと立ててながら、怪我に気をつけて、でも慎重になり過ぎることなく、ピョンと跳ねてもみたいと想う、ナミねぇです。

皆さま、本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年も、ガンバルで~~~~~~~(^_^)!!

☆ by ナミねぇ☆

2022年12月27日のトピックス

12月12日に開催された、ナミねぇの関西大学における客員教授講演会の記事が、関西大学のサイトに掲載されました。読んでいただけたら、嬉しいです!

2022年12月27日

12月12日に開催された、ナミねぇの関西大学における客員教授講演会の記事が、関西大学のサイトに掲載されました。読んでいただけたら、嬉しいです!

コチラを、クリックしてね。

https://www.kansai-u.ac.jp/sscc/news/2022/12/1212-1.html   

関西大学の皆さん、ありがとうございました!!

追記: こんな難しい顔して喋ってたなんて・・・反省(T_T)

難しい顔やない写真があったので(笑)再掲させていただきました。

<by ナミねぇ>

以下は関西大学のサイトから引用させていただきました。
オリジナルは こちら  でご覧ください。

12月12日(月)に関西大学客員教授 竹中ナミ氏による講演会を開催しました

2022年12月26日

 2022年12月12日(月)14時40分~16時10分(第4時限)に、客員教授・竹中ナミ先生による講演会「チャレンジドが拓くICTとドローンの未来」を千里山キャンパス第2学舎1号館A501教室において開催しました。

 ナミねぇ と呼ばれる竹中先生は、すべての人が「持てる力を発揮し、支え合うという誇り」を持って生きられる「ユニバーサル社会(共生・共助社会)」の実現をめざし活動する、社会福祉法人プロップ・ステーションの理事長です。チャレンジドの自立と社会参画、とりわけ就労の促進や雇用の創出を目的とする活動に注力されています。

 「これからは情報通信技術や」というチャレンジドの仲間たちの言葉から、約30年前にパソコン技術を積極的に導入して、在宅ワークを推進してきたナミねぇたちの活動。最近になって、新たな情報通信技術としてドローンが加わりました。「チャレンジドが働くために必要なのは、最先端の超一流の技術」と常々考えているナミねぇが、数年前に得たのが「次に来る技術はドローンである」というインスピレーションだったのです。

 持ち前のパワフルな行動力で国際ドローン協会の榎本幸太郎氏を見つけ出したこと。その技術をチャレンジドに惜しみなく提供してくださる榎本氏と一緒に活動するようになったこと。その榎本さんの指導で着実にドローンの操縦技術を身につけて成長している宮崎美侑さんのこと。ご講演のあちこちに手に汗握るワクワクとドキドキ、そして深い思いがちりばめられていました。

 オーディエンスとの交流もあり、時間が短すぎると感じるほどに密度の高い講演会でした。オンライン配信用に録画をしてありますので、(字幕の調整等のために少々時間をいただきますが、)いずれ、画面越しではありますが、ナミねぇのパワーと明るさをご覧いただけるかと存じます。

 学生相談・支援センターは、2022年度で開設10周年を迎えました。ナミねぇには、2013年7月4日(木)の開設記念講演会で「ユニバーサル社会の実現をめざして」をテーマにお話しいただきました。「人の助けが必要な人たちが、安心して暮らしていける社会にするために必要なものを考えることの大切さ」を語ってくださったその熱さと活動の方向性は当時と全く変わらないまま、さらに強化され、進化しているようです。学生相談・支援センターも新たな時代へと踏み出します。引き続き、ご助力をお願いいたします。

※ナミねぇ(竹中ナミ先生)のインスタ  https://www.instagram.com/takenaka.nami/
※ナミねぇのfacebook  https://www.facebook.com/nami.takenaka/
※プロップステーションHP  https://www.prop.or.jp/

記事提供:経済学部 佐藤 雅代 教授