2022年4月7日のトピックス

「地方創生!」をスローガンに活動を展開する吉本興業の沖縄映画祭に、ナミねぇはコメンテーターとして出演することになりました。

2022年4月7日

「地方創生!」をスローガンに活動を展開する吉本興業の沖縄映画祭に、ナミねぇはコメンテーターとして出演することになりました。

4月16日、17日です。

沖縄の皆さんに会えるのを、楽しみにしています。

応援、よろしくお願いいたします!!!

<by ナミねぇ>

以下は「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」のプログラムである
「島ラブ祭 ソーシャルビジネスコンテスト」のサイトから引用させていただきました。
本サイトのURLはこちらです。
https://oimf.jp/program/socialbusinesscontest.html 

イベント
島ラブ祭
ソーシャルビジネスコンテスト
Powered by Yunus Social Business

「島ぜんぶでうむさんラブ」の一環として、4ヶ月間のワークショップを通してソーシャルビジネスのアイデアを形にし、事業プランの発表、または起業までをチャレンジ目標として取り組んできた集大成を「島ラブ祭」にて発表します。

「島ぜんぶでうむさんラブ」とは島ぜんぶでうむさんラブは2021から沖縄県において、ソーシャルビジネスの起業支援・普及啓発を目的としたインキュベーション推進を行う事業になります。ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士が提唱するユヌス・ソーシャル・ビジネスの理念に基づき、沖縄県がソーシャルビジネスアイランドとなることを目指します。

*「うむさん」は沖縄の言葉で「面白い、ワクワクする」の意で、また「うむ」は「産む」、「さん」は「SUN(太陽)」の意味も込めています。そして「ラブ」は「LOVE(愛)」と「LABO(研究所)」の二つの意味を込めています。

■開催情報
 開催日時 2022年4月16日(土) 15:00~18:00

 会場 琉球新報ホール[那覇市]
    沖縄県那覇市泉崎1-10-3ACCESS

 出演
 ムハマド・ユヌス博士(2006年ノーベル平和賞受賞者、
 2020年オリンピック栄誉賞受賞者) ※VTR出演
 
 岡田昌治(九州大学 教授、一般社団法人ユヌスジャパン 代表理事)
 島ラブ祭の参加者(14組) + 沖縄県住みます芸人
 ありんくりんひがりゅうた 沖縄県住みます芸人 ハイビスカスパーティー ちあき

 【コメンテーター】
 竹中ナミ(社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長)
 西原文乃(立教大学 経営学部国際経営学科 准教授)
 平良斗星(公益財団法人みらいファンド沖縄 副代表理事)
 兼村光(一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センターアクセラレーションセクション セクションマネジャー)

 MC: ガレッジセール

 チケット 観覧無料
 ※入場には無料入場チケットが必要です。
 ※4月4日(月)10:00より受付開始します。

 助成
 
 ソーシャルビジネス循環モデル地域形成事業(休眠預金等活用制度)

 提携 株式会社うむさんラボ

 HP https://www.shima-lov.okinawa/ 

2022年4月5日のトピックス

マキ(麻紀)の病棟から、お誕生会の写真が届きました!

2022年4月5日

マキ(麻紀)の病棟から、お誕生会の写真が届きました!

49歳になった娘を、病棟の皆さんが心から祝って下さっているのが伝わってきて、感謝でいっぱいです!!

コロナ禍のために、家族の面会が禁じられる日々が続き、次回の面会日は「オンラインで」と決まったんやけど、マキは光覚(明暗を感じる感覚)のみの全盲なので、カメラのこっちにいるナミねぇに気付くことは出来へんし、なにより抱っこ出来へんなんて、チョー寂しいと、ぶーたれてたんやけど、元気な笑顔のマキの写真に癒されるとともに、厳しい社会状況の中、暖かく守っていただいてることに、改めて頭(こうべ)を垂れた、不祥のオカン・ナミねぇです。

マキ、直接会って、しっかり抱っこできる日まで、元気で過ごすんやで!

看護師の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

<by ナミねぇ>

2022年3月21日のトピックス

ナミねぇが番組審議委員を務めるBSよしもと が、本日3月21日(月)開局しました!

2022年3月21日

3月21日(月)BSよしもと が、開局します。

ナミねぇは、番組審議委員として、また吉本興業のファンの一人として、地方創生をミッションとする番組の数々を、見守って行きたいと思っています。

詳細は、こちら。
ちなみに無料放送です、念のため。

<by ナミねぇ>

2022年3月21日(月・祝)開局のお知らせ

<BSよしもと株式会社のプレスリリースより抜粋させていただきました>

2022年3月21日(月・祝)開局のお知らせ

吉本興業グループのBSよしもと株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:稲 垣豊)は、2019年に総務省から衛星基幹放送事業者の認定を受けて開局準備を進めてきましたが、 このたび、2022年3月21日(月・祝)に開局、チャンネル名称が「BSよしもと」に決定しましたのでお 知らせいたします。

弊社吉本興業グループは、全国各地の自治体、地域企業・団体等と密接なネットワークを築き、新 たな事業を創り出すとともに、2011年にスタートした47都道府県それぞれに住みます芸人と社員が拠 点を置く「あなたの街に住みますプロジェクト」をはじめ、笑いの力で地域の活性化に寄与していくことを目 的とした地方創生事業を進めております。

BSよしもとは、こうした事業の取り組みを通じて「地方創生」をコンセプトに開局いたします。全国各地 で活動するYouTuber、映像ディレクター、記者、住民の方々と弊社吉本興業グループが力を合わせて、 地域の魅力やその地方ならではのニュースなど「地域の活性化や課題解決のヒント」となるプログラムを発 信、 BSの全国ネット放送網を通じて、番組が新たなビジネスや雇用を生み、ひとつの事業となる「一番 組一起業」を目的としたチャンネル作りを目指します。

番組編成は、平日の朝から夜までの生放送が中心となります。 ニッポンの朝と深夜を「しゃべり」で元気にする「ラジオ風」バラエティ番組『Cheeky’s CAST(仮)』 (月~金・午前中4時間生放送/深夜1時間生放送)、全国のローカルのニュース・文化・人物を紹 介する情報番組『ヨジモト(仮)』(月~金・午後4時間生放送)、ニッポンの真実に迫るニュース ショー『リアルニッポンジャーナル(仮)』(月~金・夜2時間生放送)などの放送を予定しております。 週末には、吉本新喜劇や花王名人劇場などの過去の貴重なアーカイブ映像から数々の名人芸を観 ることができる『よしもとアワー(仮)』(土曜と日曜・午前中)など、BSよしもとならではのオリジナル番 組編成を中心にお届けします。

【本件に関するお問い合わせ】 BSよしもと株式会社
 bs.jimukyoku@yoshimoto.co.jp

関連リンク

プレスリリース原文 

BSよしもとのサイト 

2022年3月14日のトピックス

神戸スウィーツ・コンソーシアム統括講師の永井紀之シェフが、厚生労働大臣から令和3年度の卓越した技能者「現代の名工」として表彰されました!

2022年3月14日


永井紀之シェフ(ノリエットのサイトより転載させていただきました)

神戸スウィーツ・コンソーシアム統括講師の永井紀之シェフが、厚生労働大臣から令和3年度の卓越した技能者「現代の名工」として表彰されました。

永井シェフ、ほんとうにおめでとうございます!!

以下、厚生労働省の発表より抜粋して転載し詳細をご紹介させていただきます。

<by ナミねぇ>

■卓越した技能者(現代の名工)の表彰制度の趣旨

卓越した技能者を表彰することにより、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、もって技能者の地位及び技能水準の向上を図るとともに、青少年がその適性に応じ、誇りと希望を持って技能労働者となり、その職業に精進する気運を高めること、さらに、広く技能者の模範として、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、優れた技能を次の世代に承継していくことを目的としている。

・職種名: 洋生菓子製造工
・推薦団体: 一般社団法人日本洋菓子協会連合会
・氏名(年齢): 永井紀之(60)
・所属名: 有限会社アルチザナル
・就業地: 東京都
・技能功績の概要:
欧州での製菓修業を通じて取得した「パート・ド・フリュイ」などのフランス地方菓子や「クロカンブッシュ」のような大型工芸菓子の技術の紹介に努めると共に、我が国の風土や気候に適したそれらの技術改良と普及に精力的に取り組み、八〇年代以降の我が国洋菓子界の充実に多大な貢献をした。また、身障者の社会進出を支援する福祉活動にも積極的に取り組むなど、長年携わってきた洋菓子業界の人材育成活動と共に、社会人、職業人としての在り方にも自らの高い志を貫いている。

■永井紀之(KSC講師紹介より)

神戸スウィーツ・コンソーシアム統括講師。フランス菓子「ノリエット」シェフ。
1961年生まれ。辻調理師学校フランス校卒。「オー・ボン・ヴュー・タン」のオープニングスタッフとして入社、2年後渡仏。ヴァランス「ダニエル・ジロー」 、グルノーブル「ドゥ・ヴェルバル」、パリ「ミッシェル・ロスタン」、ボンドイゼール「ミッシェル・シャブラン」、スイス・ジュネーブ「ホテル・インターコンチネンタル」、ルクセンブルグ「オーバーワイズ」など、ヨーロッパで6年間過ごしたのち、帰国。1993年より「ノリエット」。 著作に「シェフのフランス地方菓子」(PARCO出版) 、「フランス菓子職人の仕事パティシエ」(PHP研究所)、「永井紀之 ノリエットのお菓子」(PARCO出版) などがある。

関連リンク

令和3年度 卓越した技能者(現代の名工)を決定しました(厚生労働省のサイト) 

永井シェフのお店「ノリエット」のサイト 

神戸スウィーツ・コンソーシアムのサイト

2022年3月11日のトピックス

東日本大震災発災から11年。

2022年3月11日

東日本大震災発災から11年。

阪神淡路大震災で自宅焼失した私は、発災翌年の2012年3月3日、居ても立っても居られない思いで、南三陸を訪れました。

胸を抉られる風景が続く中、仮説店舗で頑張る方々に出会い、立ち直りに向けた強靭な意志を感じることが出来ました。

文明がどんなに発展しようが、凶暴な自然災害が人間を襲うことは、これからも続くと思うけど、立ち上がる意志までを打ち砕くことは出来ないと、密やかに唇をかみしめた私です。

自然災害で亡くなった方々のご冥福を、心からお祈りいたします。

<by ナミねぇ>

2022年3月11日のトピックス

ナミねぇ「チャレンジド(障がい者)雇用推進講演会」が六甲アイランドで開催されました。当日のビデオを公開させていただきます。

2022年3月11日

ナミねぇによる「チャレンジド(障がい者)雇用推進講演会」が、六甲アイランド内のプロップ・ステーション神戸本部が入る神戸ファッションマート9Fコンベンションルームで開催されました。

共催下さった六甲アイランド地域振興会の皆さまに心より御礼申し上げます。

司会進行をしてくださった六甲アイランド地域振興会顧問の森井章二さんは、プロップ・ステーションがファッションマートに事務所を置く際にたいへんお世話になった当時のファッションマート社長で、今回もナミねぇの講演会実現にご尽力いただきました。

ここに当日のビデオを公開させていただきますので、是非ご覧ください。

<by ナミねぇ>

◇        ◇        ◇

「チャレンジド(障がい者)雇用推進講演会」

〇日 時: 令和4年3月8日(火) 15:30~16:30
〇場 所: 神戸ファッションマート 9F 「コンベンション3」
〇テーマ: 「全ての人が誇りを持って生きられる社会に!」
〇講 師: 社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長 竹中 ナミ
〇主 催: 六甲アイランド地域振興会、社会福祉法人プロップ・ステーション、しごとサポートICT(ICT障害者就労推進センター)

「チャレンジド(障がい者)雇用推進講演会ビデオ映像

「チャレンジド(障がい者)雇用推進講演会」ビデオ映像
https://www.youtube.com/embed/Qbkib5ybIfE

社会福祉法人プロップ・ステーション(神戸市東灘区向洋町中 6-9 神戸ファッションマート 6-13 略称:プロップ)は、ICT( 情報コミュニケーション技術 )を活用してチャレンジド(challenged)の自立と社会参画、とくに就労の促進を目標に活動しています。

「チャレンジド」というのは最近の米語で、「神から挑戦という課題、あるいはチャンスを与えられた人」を意味し、障がいをマイナスとのみ捉えるのでなく、障がいを持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう、という想いを込めた呼称です。

私は、自分が重症心身障がいを持つ娘(現在 49 歳)を授かったことをきっかけに、この 48 年間多くのチャレンジドに出会い、ともに活動して来ましたが、娘が障がいを持っていなければ私がこうした活動を始めることはなかったやろうな、と思うと、娘も私も「チャレンジド」といえると思います。

プロップでは、全国各地の在宅チャレンジドが、家族の介護を受けながらも、ICTを活用し、「仕事人」を目指して勉強し、実力を身につけ、まだまだ少ない量ではあるものの在宅ワークに励んでいます。

プロップの役割は、技術習得のセミナーを開催することと並行して、企業や行政から彼らの仕事を受注し、在宅でそれが行えるようコーディネイトする重要な部分を担っています。重度のチャレンジドが「何が出来る人か」「どれくらい出来る人か」を知らない企業や行政機関が、不安感を持たずに仕事を発注するためには、きちんとしたコーディネイト機関が介在し、その不安を取り除くことが必要です。また「チャレンジドゆえに安く使われる」ということのない、価格の打ち合わせなども重要な役割です。従って、プロップでは専従スタッフ以外に、様々な仕事のプロフェッショナルたちがボランティアとして参画し、チャレンジドの実力アップを支援し、また適切な評価を下さっています。

産官政学民の広範な人たちが、それぞれの立場で、プロップの目指す方向にご協力を下さっており、大変ありがたいことだと思っています。

プロップでは「障がい者」というネガティブな呼称ではなく「チャレンジド」(挑戦という使命やチャンスを与えられた人を表す米語)という言葉を使うことによって、すべての人が「支え合うという誇り」を持って生きられる「ユニバーサル社会」の実現をめざしています。

「ユニバーサル社会」を日本語で表現するのはなかなか難しいのですが、敢えていうならば「共生・共助社会」でしょうか。人がみな、自分の身の丈にあった活躍ができ、お互いに尊重しあい、支え合うことができてはじめて、持続可能な日本を生み出すことが出来ると私は信じています。そして、そんな社会が創造された時、私は娘を残して安心して死んで行けると確信しています。「ユニバーサル社会(共生・共助社会)」の実現をめざして、一人でも多くの方が「人のマイナス部分ではなく可能性に着目し、それを引き出す行動」を起こして下さることを願っています。

社会福祉法人プロップ・ステーション理事長 竹中ナミ

■当日の写真


司会進行は六甲アイランド地域振興会顧問、森井章二さん(左)&ナミねぇ(右)


ナミねぇ


会場の様子

関連リンク

六甲アイランド地域振興会 

2022年2月3日のトピックス

関西大学でのナミねぇ講演会の模様がビデオ(字幕付き)で公開されました。ぜひご覧ください!

2022年2月3日

以下YouTube「千里山より」チャンネルから転載させていただきます。

◇        ◇        ◇

2021年12月15日(水)に、経済学部客員教授・竹中ナミ先生による講演会「チャレンジドが拓くデジタル社会」が関西大学千里山キャンパスで開催されました。全部で約96分の動画です。【字幕調整済み】

関連リンク

関西大学経済学部で客員教授講演を行いました。

12月15日(水)に関西大学客員教授 竹中ナミ氏による講演会を開催しました(関西大学のサイトから転載)

2022年2月2日のトピックス

2022年2月2日、新型コロナが蔓延する中、娘マキ(麻紀)は、49歳の誕生日を迎えました。

2022年2月2日

2022年2月2日、新型コロナが蔓延する中、娘マキ(麻紀)は、49歳の誕生日を迎えました。

マキ(麻紀)おめでとう!!!

昨年末、2年ぶりに15分だけ面会できたものの、新型コロナの広がりで、またまた当分面会謝絶になりました。

マキの病院でも、看護師、医師、そして患者さんからも発症者が出たそうで、医療従事者の皆さんは大変なことと思いますが、幸い、マキは元気に過ごしているとのことで、懐かしい写真を引っ張り出して、マキの49歳誕生日を、心の中で祝ってるナミねぇです。

来年はいよいよ50歳の大台に乗るマキやけど、ベイビィ・タイプのままで、温かい看護に見守られながら、元気に過ごして欲しいと、願わずにいられません。

新型コロナ、はよ立ち去れ~~~~~!!!

<by ナミねぇ>

2022年1月27日のトピックス

1月25日(火)、ナミねぇが15年前から毎月、霞が関で開催している「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を、法務省で開催しました。

2022年1月27日

1月25日(火)、ナミねぇが15年前から毎月 霞が関で開催している「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(勉強会)」を、法務省で開催しました。

「社会福祉法人さんさん山城」(京都府京田辺市)から、新免所長、藤永センター長、そして利用者を代表して中田鈴子さんが、ゲストスピーカーとして登壇下さいました。

中田鈴子さんは、日本でただ一人「盲ろう」の、マラソン&パラトライアスロンのトツプアスリートです。

さんさん山城では、野菜作りに取り組んでおられる鈴子さんが、手話点字通訳者とともに、パラスポーツと野菜作りの、厳しくも素晴らしい日々を発表して下さいました。

鈴子さんは、添付した名刺に書かれてるように「伴走ガイド」を募集中やそうです。
ご協力いただける経験者の方がおられたら、ぜひご連絡下さい!!

新免ちゃん、皆さん、素晴らしいご発表をありがとうございました!!

<by ナミねぇ>